【映画】アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅

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【解説・あらすじ】ティム・バートン監督が「不思議の国のアリス」をもとに描いた大ヒットファンタジー「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。悲しい過去にとらわれたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼる旅に出るアリスの姿を描く物語で、バートンはプロデューサーとして参加。「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビンが新たに監督を務めた。ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターら前作の豪華キャストが続投。2016年1月に他界した名優アラン・リックマンも前作から引き続き声の出演を果たしており、本作が遺作となった。(映画.comより)

製作年:2016年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ボビン
キャラクター原案:ルイス・キャロル
脚本:リンダ・ウールバートン
製作:ティム・バートン、ジョー・ロス、スザンヌ・トッド、ジェニファー・トッド
製作総指揮:ジョン・G・スコッティ
音楽:ダニー・エルフマン
主題歌:ピンク
主なキャスト:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、リス・エバンス、ヘレナ・ボナム・カーター、サシャ・バロン・コーエン、アラン・リックマン、スティーブン・フライ、マイケル・シーン、ティモシー・スポール、マット・ルーカス、リンゼイ・ダンカン、レオ・ビル、ジェラルディン・ジェームズ、アンドリュー・スコット、リチャード・アーミテージ、エド・スペリーアス、ハティ・モラハン、ポール・ホワイトハウス、バーバラ・ウィンザー、マット・ボーゲル、ウォーリー・ウィンガート、ミーラ・サイアル、ルイ・アシュボーン・サーキス、ジョアンナ・ボビン、アメリア・クラウチ、レイラ・デ・メサ、シモーヌ・カービー、オウェイン・リス・デイビス、エドワード・ペサーブリッジ
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【感想】
アメリカでの酷評も相まってか、日本でもあまり評判はよろしくないようでしたが、見てみたら私はむしろ前作よりも面白かった気がしましたね。
まあ前作よりグンと評価が上がるほど面白かった訳でもないのですが、駄作臭漂う予告編や世間の酷評からもっと酷いことになっていると思ってたので、それ考えれば意外と見易くてこれはこれで悪くなかったなと・・・。
没個性と言われればその通りなんですが、前作もティム・バートンにしてはディズニー仕様で中途半端な個性しか出せていませんでしたから、逆に映像面以外のバートン色を取り払った没個性の今回の方が、むしろスンナリ入れてこれはこれで良かった気がしました。

それと前作で謎だった部分のモヤモヤが全て解消されて、ようやくスッキリとさせられましたね。
赤の女王と白の女王の確執の原因を知ったら、何となく白の女王を全面的には好きになれなかった前作時の感情に、妙に納得、でもアン・ハサウェイが演じているからやっぱり嫌いにはなれないのだけど(笑)
しかしこうなると、赤の女王も愛おしく見えてくる、あの幼少期のエピソードは可哀相としか言いようがない、でもどちらの気持ちも分かるから、ただただ切なかったね・・・。

で、結局そっちのエピソードの方が印象深かったので、今回メインのはずのマッドハッターの話は、少々印象が薄かったかも(苦笑)
まあマッドハッターの過去やお茶会の謎を知れたことや、父との確執の話は、それなりには見応えありましたけどね。
気のせいか前作よりもマッドハッターは見た目が奇抜になった?あとジョニデ太った?
ジョニデの扱いは、やはりバートンじゃないとダメみたいですね、没個性のジョニデでは、ジョニデが演じる意味もないような気がして。

そんな過去が描かれつつ、本質はアリスが未来へ向かって進むための話と言う、いかにもディズニーらしい映画に仕上がった辺りは、単純に映像面から子供も楽しめるし、大人も勇気をもらえる話で、普通にいい映画だったと思いましたよ。
前作もバートンにしては普通と言う感想でしたけど、監督が代わって更に普通色が強まったのがむしろ功を奏したと言うことで。
前作で活躍したゆかいな仲間達の出番が少なかったのはちょっと残念でしたけど。
ただ新キャラのレトロ感漂うタイムマシン的クロノスフィアと、秒の可愛さは妙に印象的でした。
評価3.5(5点満点中)


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