【映画】キングスマン ゴールデン・サークル

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【解説・あらすじ】世界的ヒットを記録したイギリス製スパイアクション「キングスマン」の続編。イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅した。残されたのは、一流エージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンのみ。2人は同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求めるが、彼らは英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは正反対の、コテコテにアメリカンなチームで……。主演のエガートンやマーリン役のマーク・ストロングら前作のキャストに加え、ステイツマンのメンバーにチャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、謎の組織ゴールデン・サークルのボスにジュリアン・ムーアら豪華キャストが新たに参加。さらに、前作で死んだと思われていたコリン・ファース扮するエグジーの師ハリーも再登場する。前作に続き、「キック・アス」のマシュー・ボーンがメガホンをとる。(映画.comより)

製作年:2017年
製作国:イギリス
監督:マシュー・ボーン
原作:マーク・ミラー、デイブ・ギボンズ
脚本:ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ボーン
製作:マシュー・ボーン、デビッド・リード、アダム・ボーリング
製作総指揮:マーク・ミラー、デイブ・ギボンズ、スティーブン・マークス、クラウディア・ボーン、ピエール・ラグランジェ
音楽:ヘンリー・ジャックマン、マシュー・マージソン
主なキャスト:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ソフィー・クックソン、ペドロ・パスカル、エドワード・ホルクロフト、ハンナ・アルストロム、ポッピー・デルビーニュ、ブルース・グリーンウッド、エミリー・ワトソン、マイケル・ガンボン、ビヨーン・グラナート、キース・アレン、ビニー・ジョーンズ、サマンサ・ウォマック、トーマス・ターグース、シャノン・ブリーム、ビル・ヘメル、カルバン・デンバ、マーク・アーノルド、ゴードン・アレクサンダー、ニコラス・コリコス、ジェフ・リケッツ、アレサンドロ・デ・マルコ、カウント・プリンス・ミラー、イエイン・マッキー、ミンガス・ジョンストン、グラント・ギレスピー

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【感想】
いきなり惹き込まれました!
秒でアガるって、確かに・・・これはアガりました、オープニングアクションがもうホント最高すぎ、まさしくキャッチコピーに偽りなしでしたね。
いきなりアガりすぎた分、途中ちょっとトーンダウンもしましたけど、まあ総じて基本楽しめました、前作の方が好きは好きですが、これはこれで面白かったので私的には全然OKな作品でしたよ。
アメリカ風刺が強すぎて、粋で洒落た英国調なテイストが薄れた分、好みは確かにかなり分かれそうですけどね。
あと尺が伸びた分だけ普通に長さは感じたので、もう少しその辺で長さを感じさせない何かがあれば、尚良かったのですが。

しかし懐かしい面々に会えて感慨も一塩だったのに、いきなりやってくれましたね(苦笑)、このシリーズ、主要キャラをあっさり退場させたりするから、本当に油断ならない。
そして何でもあり、復活もあり、前作のあの感情を返してくれと言いたくもなりましたが、でも会えて嬉しかったのも間違いない事実なので、これはこれで良しとしましょう、ただ・・・予告編やポスターに堂々と登場させちゃうのはどうなのかな・・・ってあの方がいるといないでは集客の面で全然違いますから、そこは開き直って身を取りに来たのでしょうが。
それにしても、やっぱりあの方が活躍するとテンション上がります、エグジーの活躍で勿論最初からアガりましたけど、まだまだ役者が違う、そしてラストの共闘はたまらないご馳走でした。

ご馳走と言えば、とんでもないご馳走も登場してましたね。
前作もなかなかのものでしたが、スケールと共にブラックユーモア度もかなりアップしていたので、その辺りで嫌悪感を抱く方も出てきそうな・・・とは言え、マシュー・ボーン監督ですから、そこはある程度覚悟の上で見ないといけないでしょう。
しかしジュリアン・ムーアのサイコパスぶりはなかなかのものでしたね、人肉繋がり?な「ハンニバル」譲りのグロい悪役っぷりでした、クラリスがまさかこんな風になってしまうなんて(泣)
ただ全体的な悪役のスケールとしては、前作ほどでは無かったのがちょっと残念、その分エルトン・ジョンの暴走で十分補って余りあるものはありましたけど。

それとアメリカ風刺度も相当なレベルでUPしてましたね、予告編を見る限りステイツマンも相当なカッコ良さだと思っていましたが、よくよく見ると日本人がいまだちょんまげに刀or忍者扱いと同レベルのアメリカ人描写だったような、あとチャニング・テイタムが準主役級かと思いきや・・・いやいやそれよりアメリカ大統領が・・・まあとにかく、これでもかとアメリカをディスった描写が目立った作品でした。
そんな作風だったことも相まってかスマートさにはやや欠けた印象ですが、でもただ派手なだけでなく、前作からの伏線もしっかり用いたり、思わず泣ける場面も用意したり、スパイ映画のオマージュもたっぷりだったりと、何だかんだでやっぱり面白かった、そしてカントリーロードにもグッと来た作品でした。
続編やスピンオフの話もあるようなので、今後も期待したいシリーズですね、ラストの描写から今度はあの男が活躍するのかな?
評価4.0(5点満点中)


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