【映画】シンデレラゲーム

シンデレラゲーム1.jpg

【解説・あらすじ】「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の百地霞/モモニンジャー役で注目を集めた山谷花純が映画初主演を務め、美少女アイドルたちが無人島で繰り広げるサバイバルを描いたシチュエーションスリラー。トップアイドルを目指していた亡き姉の夢を継ぎ、アイドルとして活動していた灰谷沙奈だったが、所属するグループが解散してしまう。悲しみに暮れるなか、無人島に連行された沙奈は、同様に拉致されたアイドルたちとともに、勝ち抜けばトップアイドルになれるというカードバトルに挑むことになるが、ゲームの敗者には死が待っていた。「映画 みんな!エスパーだよ!」の清水あいり、人気モデルの阿知波妃皇、NHK Eテレの「すイエんサー」に出演する其原有沙らが共演。アイドルたちを戦いに導く謎の男タキモト役で駿河太郎が出演する。(映画.comより)

製作年:2016年
製作国:日本
監督:加納隼
原作:新井淳平
脚本:いながわ亜美
製作総指揮:吉田尚剛
企画:永森裕二
プロデューサー:岩淵規
協力プロデューサー:道上正広、坂上也寸志
音楽:塚田良平
主題歌:清遠捺姫
主なキャスト:山谷花純、駿河太郎、吉田明加、春川芽生、佐々木萌詠、清水あいり、阿知波妃皇、其原有沙、凛青、水木彩也子、湯浅菜月、西岡璃南、澤井まどか、御船健、長田彩花

シンデレラゲーム2.jpg

シンデレラゲーム3.jpg

【感想】
ゲスいと分かっていてもついつい見てしまう人狼ゲーム等でおなじみのデスゲーム系サバイバル映画でしたが、まあ予想通りと言うか、当然ながら低予算アイドルホラーなんで、普通の映画ファンが見たら見るに堪えないレベルでしたけど、こう言う低予算B級映画は何だかんだで好きなんでね・・・これはこれとして、大して新鮮味は無かったですが、いろいろと酷い部分も含めて、心の中で突っ込みつつもそれなりには楽しんで見れました。
まあ人狼ゲームシリーズ辺りと比べるとやや格落ち感は否めなかったですけどね、勿論バトル・ロワイアル辺りと比べてしまったら話になりません、でも見てしまう、それがデスゲーム系サバイバル映画好きの悲しい性、二番煎じな内容で正直どこかで見た感は拭えなかったし、最後以外は特に驚くような展開にもならなかったので、あまり褒められた内容では無かったですけど・・・。

ただ、無人島に集められた面々が、ゴミクズアイドル達だったと言うのはちょっと面白い設定でした。
もう需要の無い、事務所のお荷物アイドル達、でもここで勝ち抜けば一人だけトップアイドルになれる、人気グループのセンターにもなれる、バラエティー番組のMCも確約、でも勝ち抜けなかった者はその場で処刑と・・・ゲスい、ゲス過ぎる!ゲスの極みですよ、この乙女達が置かれた状況は。
しかしアイドルとはまさしくサバイバルな職業ですから、ある意味リアルと言うか、他人を蹴落として成り上がろうとするその姿が、ゲスい作風と絶妙にマッチ、と言う程の完成度が高い作品では無かったですけど、微妙にアイドルとして売れなさそうな面々を揃えたこともあってか、何だかんだで嫌いではない映画でしたね。

でもカードバトルの設定・手段が、いくらなんでもザル過ぎ(苦笑)、ほぼじゃんけんなんで、こうなると心理戦で魅せるしかないのですが、それもほぼ無く・・・。
いくらなんでもおバカちゃん過ぎる人も多数、だから彼女達は売れなかったのかと、妙に納得はさせられましたが。
それにしても、終盤の設定のブレ幅が凄い、と言うか酷い、これはいくらなんでもなぁ、そうなると根本的にねぇ・・・う~ん、どうなんでしょう、これは・・・。
死に方もワンパターン過ぎたかなぁ。

まあとりあえず、王道アイドル、巨乳系、ロリ系、男装系、他に病んだ人もいたりと、多種多様なアイドルが繰り広げたサバイバルバトルは、アイドルとしての表の顔とは真逆なドロドロとした戦いで、映画の出来は置いといてこれはこれとしてちょっと楽しめました。
知っている俳優は主演の山谷花純と駿河太郎しかいませんでしたが、私は山谷花純が見れればそれで良しと思っていたので問題なし、アイドルとしての本質を見せた「あの」山谷の表情はホント素晴らしかった、ゲスい司会者の駿河太郎もいい感じのゲスっぷりで、ナイス助演でした。
山谷のグループ仲間を演じた関西弁の吉田明加もインパクト大、巨乳アイドルの枕営業してそうな雰囲気も妙にリアルだったなぁ。
評価2.5(5点満点中)


↓こちらの応援ポチをしていただけたら嬉しいです!
にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村


この記事へのコメント