【映画】ドクムシ

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【解説・あらすじ】ネット小説をベースにコミック化された同名ホラー作品を、村井良大と武田梨奈の主演により実写映画化。知らぬ間に謎の建物に閉じ込められた大学生のレイジら、見ず知らずの7人。食料になりそうなものは何もなく、最後にたどりついた部屋で彼らの目に飛び込んできたのは大きな寸胴鍋と肉切り包丁。そして、7日間を静かにカウントダウンする時計。それらは7人を特定の場所に7日間監禁して殺し合わせ、生き残った1人だけが助かるというネット上の都市伝説「蠱毒」(どくむし)を想起させるものだった。7人は空腹やストレスで次第に理性を失い、狂い始めていく。主演の村井と武田が、謎の建物に閉じ込められた大学生・レイジ役、キャバ嬢・アカネ役を演じる。「監督はクソすばらしいこの世界」で長編デビューを果たした朝倉加葉子。(映画.comより)

製作年:2016年
製作国:日本
監督:朝倉加葉子
原作:合田蛍冬、八頭道尾
脚本:黒木久勝
企画:柳原祥広
エグゼクティブプロデューサー:小松貴子、村上比呂夫
プロデューサー:大野貴裕、川島正規、上野境介
音楽:ゲイリー芦屋
主題歌:Faint★Star
主なキャスト:村井良大、武田梨奈、秋山真太郎、水上京香、宇治清高、野口真緒、駒木根隆介

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【感想】
良作がそこら中に転がっているジャンルでもないのに、ついつい見ちゃうんですよねぇ~こう言う映画、洋画の「ソウ」のような例はホント稀で、後は大半ただの低予算B級スリラーでしかないと分かっているのに。
まあこの映画も、ある程度は予想していましたが、やはりあまり褒められたクオリティのソリッド・シチュエーション・スリラーでは無かった印象でしたかね。
ただ私は武田梨奈が見れればそれでOKぐらいのつもりで見たので、単純にこのジャンルも好きですし、特別落胆まではすることなく見れましたが、さすがにあのオチは無いかな(苦笑)
一周回って面白い的なジワジワ感のあるオチではあるけど、さすがに無理があり過ぎだし、そう考えるといろいろと雑だな~と思える部分も多々あって、脱力感で一杯になってしまいました。

オチ次第では、そこまで悪くないぐらいの印象にはなったと思うので、ちょっと勿体無かったなと。
作り手は驚愕のラスト!ぐらいに思って作ったのかな?それはさすがに素人目に見ても甘いと思いますよ(苦笑)
そこで世間の評価が相当落ちた印象は否めず、返す返すも勿体無いとしか言いようのないオチでした。
で、まあ本編自体の方は、いろいろと雑な部分もありはしましたけど、普通には楽しめるシチュエーションスリラーだったかなと、「人狼ゲーム」シリーズのように、とある部屋に監禁された男女7人が、訳も分からず生き残りをかけてサバイバルする内容は、基本嫌いではなかったです。

それぞれキャラも立っていて、分かり易いと言えば分かり易かったのも良かったかと、もう少し各人のキャラを掘り下げて描けていれば尚良かったんですけどね。
あと水はあっても食料はないと言う緊迫感がやや薄かったのはちょっと惜しい点だったかな、そのくせ性欲だけは・・・。
ある意味これも人間と言えなくもないですが、生きるか死ぬかの時にそんなことをしてる場合ではないです、そんなことに体力使うなら、脱出する術を考えろ!と言いたくもなりましたよ。
それでいてたいしたエロでもないのはホント中途半端、グロの方も中途半端でしたし(ソーセージのような腸は何気に嫌いではないのですが)、全体的にもう一声欲しかった感じでしたかねぇ。

まあそれはそれとして、お目当ての武田梨奈が、この作品ではキャバ嬢役とは・・・時が過ぎるのって早いものですね。
女を武器にして、あの手この手で生き残りを模索するその姿、物凄く新鮮でした、でも役柄の幅が広がったのはそれはそれで嬉しいのですが、武田梨奈ならこんなメンツ、普通に一発KOでしょ!アクションしない武田梨奈、あぁもどかしい、でもこれはこれで有りでしたね。
肝心のサバイバルの行方、誰が生き残るのかは、大方の予想通りで、特に驚きは無かったです・・・。
それとどうでもいいことですが、ユキトシが何故か博多大吉に見えてきて、いまいち集中できませんでした。
評価2.5(5点満点中)


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