【映画】アントボーイ

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【解説・あらすじ】デンマークの同名人気コミックを映画化。超人的な力を身につけた少年が誘拐事件に挑む姿を面白可笑しく描くヒーロー・コメディアクション!「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」で脚本を担当したニコライ・アーセルが参加している。
 弱虫で内気な性格の12歳の少年ペレは、クラスメイトのアマンダのことが好きだが、彼女からは認識もされていない模様。ある日、ペレがアリに噛まれた瞬間に体に異変が起き、彼は超人的な力を身につけることに。彼は友人ヴィルヘルムの援助を受け“アントボーイ”として町の人々を救ってゆく。そんな中、アマンダが誘拐されてしまい、超人ノミ男と対決することになるのだが…。(allcinemaより)

製作年:2013年
製作国:デンマーク
監督:アスク・ハッセルバルヒ
原作:ケネツ・ベー・アンデルセン
原案:トルビョン・ラフン、ニコライ・アーセル
脚本:アンデルス・ウールホルム
製作:エバ・ヤコブセン、レア・ループガー
製作総指揮:ブリギッテ・ハルド、ボー・エアハルト
音楽:ピーター・ピーター
主なキャスト:オスカー・ディツ、ニコラス・ブロ、サミュエル・ティン・グラフ、アマリー・クルーゼ・ジェンセン、セシリ・アルストラプ・タープ

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【感想】
何とも微笑ましいコミックヒーロー物でした。
とは言え、正直言ってかなりショボいです、おそらくは相当な低予算で作られたのでしょう、マーベルやDCとは桁違いな低予算で・・・まあでも普段から見慣れたハリウッド映画とは違ってあまり馴染みのないデンマーク発のヒーロー物でしたから、まあそこは温かい目で見てあげないといけないでしょうね。
と言うか、思わず温かい目で見守ってあげたくなるような微笑ましいヒーローでしたので、称賛するような映画ではないですけど何気に嫌いではないキッズヒーロー物でしたよ。
アントマンならぬアントボーイとは、何とも可愛らしい(笑)

でもこれ、一応コミックのアントマンは意識しながらも、実写映画としては実はアントマンよりも先に作られた映画だそうで・・・そこはちょっと意外でした。
中身はアントマンと言うよりかはスパイダーマンのキッズ版でしたけどね、蟻に噛まれて特殊能力を身につけるところなんかほぼそのまんまでしたもんね。
ただ子供だからなのか、蟻のパワーだからなのか、パッと見それほど強そうな特殊能力ではなかったのが何とも・・・。
必殺技的なものも無かったですし、正直地味さショボさは隠しきれないキッズヒーロー物だったでしょうか。
子供らしく移動手段が自転車だったり、蟻らしく糖分を補給しないとパワーが使えなかったり、キッズ物らしい微笑ましい要素で、まあ嫌いにはなれないんですけどね。

内容はコミックヒーロー物のベタを踏襲してましたので、良く言えば安心して見られる、悪く言えば新味の無いコミックヒーロー物だったでしょうか。
とりあえずつまらなくはないです、基本楽しいです、でも大人が見るにはちょっと物足りないかなぁ、尺も90分なかったですから、サクッとは見れるけどやや盛り上がりには欠ける感じで・・・まあ無駄なシーンは排除して、極力ヒーロー物のベタだけを描いていましたから、これはこれで楽しめたんですけどね、あくまでファミリー向け・子供向けと認識した上で見ることが大事かと。
悪役も一人だけでしたし、本当にシンプル、でもノミ男が相手って・・・ある意味アントボーイらしいと言えばらしかったですけどね。

しかし主人公ペレ君の、イケてない感が妙にリアルでした。
ハリウッド映画では本当はイケメンな俳優がモテナイ男を演じるが常道ですが、ペレ君は本当にイケてない、ザ・普通の子、モテたくてアントボーイしてるのも物凄く納得、相方のヒーローマニアで漫画オタクのウィルヘルム君と、ある意味ナイスコンビでした、そして友情がスパイスになっていた映画でしたね。
クラスで一番美人の子の双子の妹でちょっと変わり者のイーダちゃんと、ハリポタ構成で推移していったのも王道と言った感じで結構好きでした。
まあ真面目に見たら相当肩透かしな内容の映画でしたけど、肩の力を抜いてダラ~っと見る分には・・・。
評価3.0(5点満点中)


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