【映画】私がクマにキレた理由(わけ)

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【解説・あらすじ】「アメリカン・スプレンダー」のシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニのコンビがスカーレット・ヨハンソンを主演に描くロマンチック・コメディ。大学を卒業したものの自分の将来が見えないアニーは、ひょんなことからニューヨークの高級住宅街に住むセレブ一家のナニー(ベビーシッター)をすることに。家庭に無関心な両親にこき使われ、愛情に飢えた息子もなかなかなつかない。そんなある日、クマのぬいぐるみに監視カメラが仕込まれていることを知ったアニーは……。(映画.comより)

製作年:2007年
製作国:アメリカ
監督、脚本:シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
原作:エマ・マクローリン、ニコラ・クラウス
製作:リチャード・N・グラッドスタイン
製作総指揮:ハーベイ・ワインスタイン、ボブ・ワインスタイン、ケリー・カーマイケル、ダニー・ウルフ
音楽:マーク・スオッゾ
主なキャスト:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、クリス・エバンス、ニコラス・リース・アート、アリソン・ライト、ポール・ジアマッティ、ドナ・マーフィ

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【感想】
一体どんな映画なのか、邦題だけではちょっと想像がつき難い作品でしたが、見終わってみればなるほど納得、それは確かにキレますよね・・・と言うか、普通もっと早い段階でキレるでしょ・・・。
原題は「THE NANNY DIARIES」とのことですが、確かに間違いなくそうなんですけど、これだとインパクト薄なんで、この映画に関しては邦題の方がしっくりくるような気がしました、ベビーシッターの日記(でいいのかな?)では絶対見ないもんなぁ~。
まあ平たく言えばナニーのアニーがリニーにキレる映画でしたが(←平たく言いすぎ)、重すぎず軽すぎず、ほんのりラブコメ要素がありつつも、メインのヒューマンドラマ&成長物語では何かと考えさせられることも多かったりで、意外と見入ってしまう作品でした、タイトルからかなりハードルは低かったので、余計に意外性込みで楽しめちゃいましたよ。

しかしスカーレット・ヨハンソンが子守してる図って、なかなか新鮮味があって、これはこれで面白かったですね。
セクシーで、出来る女のイメージが強いスカヨハがもっさりしている・・・そのギャップが妙にツボでした。
また全然セクシーじゃないパンツ履いてるのが何とも言えずで、普通ならパンツ見えてご馳走様なのに、こう言う役柄だとそうでもなく見えるから何か凄いですね、女優さんって。
こんなスカヨハは見たくないと言う意見も案外多かったようですが、庶民派スカヨハもたまにはいいもんだな~と、個人的にはそんな風に思いながら、スカヨハ・ナニーの奮闘記を楽しませてもらいました。

それにしても、子供にとって、家庭において、人生において、何が重要であるか・・・ある程度ベタ設定ながら、でもベタ設定だったからこそ、何かと考えさせられる映画でしたね。
愛情以外のものは何でも与えることが出来るセレブ家庭は、一見羨ましくて誰もが一度は経験したい憧れの存在ですが、中身を覗いてみると・・・。
子供の頃に一番欲しかったものって、やっぱり振り返ってみると愛情だったかも、私の家も仕事仕事で両親が休日もあまり家にいない家庭だったので、何か分かるなと、セレブとは縁遠い家でしたが、妙に共感できる内容でした。
そんな中でも「クマ」にブチ切れた後の流れは、とてもグッと来る話で、心癒されましたし、とりあえずホッとしました。

そして人生何事も経験、経験することに無駄はないなと、そんなことも考えさせられた作品でした、一流の大学を出て、周りから流されるように一流企業に勤めることだけが幸せじゃない、自分って何なのか、自分を見つめる時間も必要ってことでしょうね。
しかしローラ・リニーのセレブ演技は絶品だったなぁ、あの雰囲気あってのこの映画って感じでしたよね。
それとキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウが既にここで出会っていたと言う、ラブコメ部分も箸休め的にほっこり楽しかったです。
評価4.0(5点満点中)


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