【映画】うさぎドロップ

usagi1.jpg

【解説・あらすじ】累計発行部数60万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチ主演で実写映画化。亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも必死に育てようと奔走する姿を描く。りんを演じるのは、「告白」「ゴースト もういちど抱きしめたい」の天才子役・芦田愛菜。また、りんと同じ幼稚園に息子を通わせるシングルマザーのモデルを演じる香里奈のほか、池脇千鶴、木村了、キタキマユ、風吹ジュン、中村梅雀らが脇を固める。(映画.comより)

製作年:2011年
製作国:日本
監督:SABU
原作:宇仁田ゆみ
脚本:林民夫、SABU
製作:小崎宏、藤岡修、籏啓祝、古橋明、山崎浩一、久保田修、町田智子、竹ノ上蔵造、山本潤、喜多埜裕明、百武弘二
エグゼクティブプロデューサー:春名慶
プロデューサー:松本整、宇田川寧
音楽:森敬
主題歌:PUFFY
主なキャスト:松山ケンイチ、香里奈、芦田愛菜、桐谷美玲、キタキマユ、佐藤瑠生亮、秋野太作、木野花、根岸季衣、斎藤洋介、宮地雅子、及川ナオキ、吉田羊、長澤壮太郎、田辺まり、池田成志、阿部亮平、藤崎賢嗣、生方ななえ、内田尋子、片岡富枝、田根楽子、富川一人、佐藤智幸、塚原大助、鹿内大嗣、河野マサユキ、南優、吉元哲郎、福田久、江戸川卍丸、伊藤佳範、兼松若人、政宗アタル、岡本奈月、早川久美子、内山森彦、友倉由美子、鈴木ちえ、根岸晴子、平井雅士、綾野剛、木村了、高畑淳子、池脇千鶴、風吹ジュン、中村梅雀

usagi2.jpg

usagi3.jpg

【感想】
原作をよく知らないのが良かったのか、まあところどころ微妙と言うかそれいる?的なシーンは見受けられたものの、基本的には十分楽しめた映画でした。
現実味は薄い話でしたが、でもところどころ考えさせられるところもあったりで、何だかんだで見入ってしまいましたね。
その一番の要因はやはり芦田愛菜の存在か、まだ小さかった、いわゆる天才子役として大ブレークした時期の愛菜ちゃんが、もう超絶可愛すぎて、松ケンじゃなくても見ていてとにかく癒されると言うか、こんな子の親になりたいとついつい思わされてしまうような愛らしさに、完全にやられてしまいました。

松ケン演じるダイキチの無駄な男気も、男として、大人として、何かそれ分かる的な熱い男気で、とても好感が持てましたね、逆にあの親戚共の態度はホント見ていてイライラしたぁ~。
でも、子供を育てると言うのはそんな簡単なことではないのもまた事実、風吹ジュン母さんや高畑淳子の言う正論も間違いなく正しいことでしたからね・・・。
それでも突き進むダイキチの行動には思いっ切り共感でした、そのぐらい愛菜ちゃん演じるりんが切なそうで、あれは放っておけないですよねぇ。
ダイキチの時々頼りないスキのあるところも、等身大って感じで、見ていて応援したくなりました。

独身男が何の知識も覚悟もなく子供を育てると言うことは、正直劇中以上に厳しいことばかりの連続でしょう、普通に夫婦で子供を育てることだって甘くはないのですから、それはもう・・・。
そんな子育てに悩む全てのお父さんお母さんに放たれた、作品からのメッセージにはグッと来たなぁ。
やっぱり人って、誰かに必要とされることほど素晴らしいことはないと思うんですよね、その子にとって今一番必要なのが誰なのか、それが自分なら、それ以上の素晴らしい時間はないのかもと、素直に思わされた作品でしたよ、愛菜ちゃんの愛らしさがあったからこそ、尚更説得力を感じました。

ダイキチの助け舟的存在のゆかりを演じた香里奈は、モデルと言うよりはキャバ嬢風にも見えましたが、姉御肌なところがダイキチとは相性ピッタリな感じで、作品にいい彩を与えてくれましたね。
ダイキチの職場もいい雰囲気だ、リアル性は0ですが、仲間も池脇千鶴演じる後藤さんも頼りになる!出世だけが全てじゃない、それ以上に素晴らしい体験をしているよ、ダイキチは。
この擬似親子、今後どんな生活を送るのかな・・・そんな余韻も楽しめる、ほのぼの子育てムービーでした。
これ見ちゃうと、自分の親にも感謝ですよね、いろんなものを犠牲にして育ててきたんだろうな、親って凄い生き物だよ、ホント・・・。
評価4.0(5点満点中)


↓こちらの応援ポチをしていただけたら嬉しいです!
にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村


この記事へのコメント