【映画】WILD CARD ワイルドカード

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【解説・あらすじ】「トランスポーター」「エクスペンダブルズ」シリーズなどで人気のジェイソン・ステイサムが主演するクライムアクション。「明日に向って撃て!」「大統領の陰謀」でアカデミー賞を2度受賞している脚本家で小説家のウィリアム・ゴールドマンによる原作を、ゴールドマン自らの脚本で映画化。元エリート兵士で、ラスベガスの裏社会で用心棒として生きるニックは、ある日、何者かに暴行を受けて重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止め、復讐してほしいと依頼される。ニックはすぐさま犯人を見つけ出して依頼を完遂するが、犯人の背後には強大な権力でラスベガスを牛耳るマフィアの存在があった。監督は、「メカニック」「エクスペンダブルズ2」でもステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェスト。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:アメリカ
監督:サイモン・ウェスト
原作、脚本:ウィリアム・ゴールドマン
製作:スティーブ・チャスマン
製作総指揮:ニック・メイヤー、マーク・シャバーグ、カシアン・エルウィズ、ロバート・アール、ブライアン・ピット
音楽:ダリオ・マリアネッリ
主なキャスト:ジェイソン・ステイサム、マイケル・アンガラノ、マイロ・ビンティミリア、ドミニク・ガルシア=ロリド、ソフィア・ベルガラ、マックス・カセラ、ジェイソン・アレクサンダー、フランソワ・バンサンテッリ、クリス・ブラウニング、マシュー・ウィリグ、ダべニア・マクファデン、マイケル・パパジョン、ジャン・クロード=ルーイエ、ホープ・デイビス、スタンリー・トゥッチ、アン・ヘッシュ

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【感想】
ここ数年のステイサム映画は思いのほかアクション少な目で、どちらかと言えば男の渋みで魅せるハードボイルド系作品が多かったりしますが、本作もまあそんな感じの映画でしたね。
正直言えばもっともっとジェイソンのキレッキレなアクションを堪能したかった!
けど、こんなジェイソンも意外と嫌いではなかったりするんですよね~、これが。
渋くてアクションも盛りだくさんの映画を作ってくれればステイサム映画に期待した人の大半は満足できると思うのですが、なかなかそう言う映画が作られない現状がちょっともどかしいですねぇ。
まあ何だかんだでジェイソン・ステイサムがそこにいてくれさえすれば私はある程度満足してしまう口なんですが、本作に関しては悪くはないけどやはりもう一声欲しかったと言うのが本音でしょうかね・・・。

前半はいつも通りのステイサム映画だったでしょうか。
元カノの復讐劇を御膳立てするジェイソンは、全てにおいてカッコ良かった。
元特殊部隊の隊員で今はベガスで凄腕用心棒と言う、いつも通りのキャラ設定でも、これが一番しっくり来るのがステイサム。
全編通して銃を使わず身の回りの物を使って敵と戦う姿も、ジェイソンにしてはちょっと新鮮味があって面白かったです、見せ方がとにかく素晴らしかったですね。

ただアクションシーンは作品の中でもほんの一握り(三回ぐらい)、メインは主人公が自分の弱さを受け入れて前へ進もうとするまでを描いた人間ドラマでしたので、まあそのドラマ部分の話自体は悪くなかったと思うのですが、そこに期待して見る方はステイサム映画に関してはあまり多くないと思うので、物足りないと感じた人の方が多かったのも概ね納得は納得の内容でした。
私もステイサム無双、完璧なステイサムを見たいと言う思いは正直強いので、ステイサムの弱い部分(アクション以外の)を多く見せられたのはテンションが少し下がりました、と言うかギャンブル依存症のパートが長すぎだったような(苦笑)

まあ結局、メインがどこにあるのか、ちょっと途中まで分かり難くて、いまいち感情をどこに持って行っていいのか分からなくなった分、何となく中途半端になってしまった印象を受けたんですよね。
マイケル・アンガラノが演じた若者や周辺の人物との交流から、生きていく上で大切なことを問うた、作品から放たれたメッセージは十分伝わってきました、最初から再生の物語として作られていることを明確に示してくれていれば、また違った印象だったかもしれません、まあ悪くはなかったのですが、今回は程々の満足度だったと言うことで・・・。
評価3.0(5点満点中)


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