【映画】クーデター

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【解説・あらすじ】海外赴任先でクーデターに巻き込まれた男のサバイバルを、オーウェン・ウィルソン&ピアース・ブロスナン共演で描いたスリラー。東南アジアの某国に支援事業のため妻と2人の娘を連れてやってきたジャック。しかし、到着した翌朝に国を転覆するクーデターが発生。政府の重役は殺害され、政府と外国人をターゲットにした容赦ない殺戮が始まる。言葉も通じず土地勘も全くない異国で、ジャックは必死で家族を守りながら逃走。その途中、危機一髪のところを謎の旅行者ハモンドに助けられたジャックは、敵か味方かわからないハモンドに先導されながら逃げ続けるが……。(映画.comより)

製作年:2015年
製作国:アメリカ
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
脚本:ジョン・エリック・ドゥードル、ドリュー・ドゥードル
製作:ドリュー・ドゥードル、ミシェル・リトバク、デビッド・ランカスター
製作総指揮:ゲイリー・マイケル・ウォルターズ、ジェフリー・ストット、アンドリュー・フェッファー、スティーブ・アレクサンダー
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
主なキャスト:オーウェン・ウィルソン、レイク・ベル、スターリング・ジェリンズ、クレア・ギア、サハジャック・ブーンタナキット、ヴィチチャード・フォトフリン、マンフレッド・イルク、ノーファンド・ブーンヤイ、ピアース・ブロスナン

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【感想】
オーウェン・ウィルソンが主演なだけに、何だかんだでところどころゆる目に仕上げられたパニック・スリラー映画なのではないかと想像していたのですが、これはいい意味で期待を裏切られました、意外にも終始緊張感、迫り来る恐怖感たっぷりの正統派パニック・スリラー映画だったではないですか。
まあ突っ込みどころは多々ありましたが、次から次へと迫り来る恐怖に、終始ドキドキしっぱなしで基本的には面白かったです、このタイトルでありながら政治色は極力省いて、あくまでパニック物として作られていたのが個人的には大いに楽しめた要素でしたね。
それでいてクーデターが起こった理由にも妙に納得する部分があったりで、まあこの手の映画特有の主人公家族にだけ都合良く展開する部分は多少なりともあったにせよ、パニック・サバイバル劇としては十分見応えある作品だったと思いました。

言葉が通じない異国の地(カンボジア?)でのパニック劇と言うのも、我が身に置き換えて考えてもホント救いが無くて恐ろしかったですね。
しかもこの地に赴任して次の日の出来事でしたから、土地勘が無い上に何で民衆が政府と外国人ばかりを狙って暴徒化しているのか、訳も分からず逃げ回らなくてはならないと言うのが見ている側も恐怖感に苛まされて、見ていて本当にドキドキしっぱなしでしたよ、一難去ってまた一難と、とにかく心休まる暇がなかったし、見ていて妙に疲れたなぁ・・・。

そんな暴徒化した現地民が、まるでエイリアンのごとく描かれていましたが、まあコトの真相を目の当たりにすると彼らの行動自体には大いに納得は納得でしたが、映画的な描き方としてはこれで良し、この方が単純にパニック物としては面白かったですからね。
また主人公一家の前に何故か度々現れるピアース・ブロスナンもナイスキャラでした、飲んだくれチョイ悪オヤジからジェームズ・ボンド的キャラまで、いろんな顔で大いに楽しませてくれましたね、そしていろいろとおいしいところも持っていきました!

しかし子供と言うのは可愛い反面、こう言うピンチの時の無邪気な行動には、本当にイラっとさせられます、映画的にはおかげで余計にハラハラさせられて面白かったですけど、現実ならその行動で速攻で一家全滅もありそうでホント怖いですねぇ・・・。
でも家族を守りたいと思う主人公の気持ちには感動しました、一人だったら頑張れないよなぁ、あんな状況では。
まあ何にしても、パニック物in家族愛映画として、十分楽しめた作品でした、とりあえず多少は鍛えておかないとだな・・・。
評価4.0(5点満点中)


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クーデター
Excerpt: 東南アジア某国へのインフラ整備支援事業のため、妻と幼い娘2人を伴い赴任したジャック。 ところがクーデターが勃発し、平和な国は一変。 「外国人を殺す。 捕虜は取らない。 皆殺しだ!」との怒号が響き渡り、..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2017-07-09 15:54