【映画】WASABI

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【解説・あらすじ】ベッソンが設立したヨーロッパ・コープの第3弾。彼が製作と脚本を手がけ、監督は「TAXi2」のジェラール・クラブジック。主演は「レオン」以来7年ぶりにベッソン映画に登場するジャン・レノと、「秘密」を見たベッソンが惚れ込んだ広末涼子。強引な捜査で謹慎を命じられた刑事ユベール。そんな彼の元に1本の電話が入った。それは19年前に日本に住んでいたときに愛した女性、ミコの死を知らせるものだった。そして、日本に着いたユベールを待ち受けていたのは、初めて会う自分の娘ユミだった……。(映画.comより)

製作年:2001年
製作国:フランス
監督:ジェラール・クラブジック
製作・脚本:リュック・ベッソン
音楽:エリック・セラ、ジュリアン・シュルタイス
主なキャスト:ジャン・レノ、広末涼子、ミシェル・ミューラー、キャロル・ブーケ、平田晴彦、KEE(渋川清彦)、笈田ヨシ

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【感想】
昔見た時の記憶では正直微妙だった印象しか残っていなかったのですが、久々に見てみたら、まあ良作とは言えないけどそこまで見れなくもない、と言うかむしろ面白いと感じた部分も結構あったりして、何だかんだで意外と楽しめちゃいました。
リュック・ベッソン&ジャン・レノ作品と言うことで、やっぱり昔はどうしても名作「レオン」のことが頭にチラついて比較してしまったから微妙と感じたのでしょうかね、何も考えずに見れば、まあいろいろと突っ込みどころも多いですが、広末涼子にアタフタするジャン・レノで十分楽しめる作品に仕上がっていたのではないかなと・・・。
コメディテイストと言う訳でもなく、シリアステイストと言う訳でもなく、どこか中途半端だった感は否めませんでしたけどね。

しかしジャン・レノ+少女物は、何故だかは分からないけど何かいい!
「レオン」の時より相手の少女はだいぶ大きかったですが、でも少女にアタフタするジャン・レノは相変わらず最高でした。
見所はそこだけと言ってしまえばそれまでなのですが、その少女役が日本の広末涼子ですからね、アンチも多かった広末なんでいろいろと叩かれた記憶も残っていますが、でもこの作品の広末は正直可愛かった、そこだけは否定できない事実でしょう。
上手いのかどうかは知りませんがフランス語も頑張っていましたし、まあ何にしても何も知らない無邪気な広末をジャン・レノがオロオロ振り回されながらも守る構図だけで、私は十分楽しめましたよ。

ただ、設定ガバガバだった部分はご愛嬌・・・では済まないレベルだったか(苦笑)
その辺りはいかにもリュック・ベッソンな感じなんですけど、それにしても舞台となった日本の描写が、いや、それ以上に日本人の描かれ方がとにかく酷かった、絶対リュック・ベッソンは日本のことを心の中では低く捉えてるなと分かる作品でしたよね。
でも百貨店でのヤクザとのバトルは何だかんだで結構好きでしたけど。
そう言えば、広末の彼氏?親友?役で若かりし頃の渋川清彦が出てましたね、ただチャラいだけの役でしたが・・・。

で、結局タイトルにもなった「WASABI」って、あれだけしか登場しなかったんですね、どうせなら広末の役名もわさびにしちゃえば良かったのに。
その辺も含めて、なんちゃって日本を逆に楽しんで見るのが吉と言えましょう、真面目に見てしまえばアレな作品ですから。
もう少し元恋人の描き方に工夫があったり、もう少しアクションシーンに見応えがあれば尚良かったのですが、まあでもジャン・レノ&広末に妙に味のあるキャラで楽しませてくれたモモの三者三様のキャラクターで、まずまずは楽しめた作品でした。
評価3.5(5点満点中)


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Excerpt: 強引な捜査で恐れられる刑事ユベールに、日本からかつての恋人・ミコの死を知らせる電話が入る。 日本へ飛んだユベールを待っていたのは、存在すら知らなかった彼の娘だった…。 刑事アクション。
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2017-06-09 10:58