【映画】インベージョン

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【解説・あらすじ】「ボディ・スナッチャー 恐怖の街」(56)、「SF ボディ・スナッチャー」(78)などに続くジャック・フィニイの古典SF小説「盗まれた街」、4度目の映画化。精神科医キャロルの周囲で、ある日を境に人々が感情を失った“何か”に変貌していく。その症状は瞬く間に伝染し、いまだ感情を残す人々を襲い始める。キャロルは愛する息子を守るために、恋人の医師ベンらとともに原因究明を急ぐが……。(映画.comより)

製作年:2007年
製作国:アメリカ
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
原作:ジャック・フィニイ
脚本:デビッド・カイガニック
製作:ジョエル・シルバー
製作総指揮:ロイ・リー、ダグ・デイビソン、スーザン・ダウニー、スティーブ・リチャーズ、ロナルド・G・スミス、ブルース・バーマン
音楽:ジョン・オットマン
主なキャスト:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム、ジェフリー・ライト、ジャクソン・ボンド、ベロニカ・カートライト、ジョセフ・ソマー、セリア・ウェストン、ロジャー・リース、エリック・ベンジャミン、スーザン・フロイド、ステファニー・ベリー、アダム・ルフェーブル、マリン・アッカーマン

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【感想】
前置きは短く終わりもあっさり、何ともシンプルにまとめられたウイルス感染系SF映画でしたが、まあ絶賛するような内容では無かったですけど、90分強にまとめられたコンパクトさやキャストの魅力込みで、何気に嫌いではなかったSF作品でした。
元はSF古典小説で今回が4度目の映画化だそうですが、なるほどそれを聞けば納得のシンプルさ、正直かなり古臭さを感じる内容だったのも、それなら仕方ない、と言うかむしろこの古臭さやあっさり感も、このキャストならばそれはそれで見れちゃうところがあって、個人的には意外と楽しめましたよ。

しかしこのウイルスは、怖いんだかそうでもないんだかよく分からないところがありましたね。
逆に言えばそれが怖いとも言えますが、いくらなんでも設定がガバガバ過ぎたところはちょっとなぁ・・・。
バレないようにニコール・キッドマンが無表情で歩いてる姿、突っ込みどころ満載過ぎてちょっと笑っちゃいました。
普通はバレるでしょって・・・。
感染発症した者達の行動も、何だか一貫性が無さ過ぎて冷静に見ちゃうとおかしなところだらけだったような・・・。
でもまあニコール母子の危機回避アクションスリラー的な部分は十分面白かったですから、ガバガバ設定でもハラハラドキドキしつつ普通には楽しめるSF映画だったでしょうか。

それと主人公にニコール・キッドマン、その恋人(友達以上恋人未満的でしたけど)にダニエル・クレイグと言うキャスト陣がとても魅力的でした、と言うかこのキャストじゃなければB級SFでしか無かったとも言えましょうかね(苦笑)
とにかく画的に映えたなぁ、ニコールが本当に美しくて、それ見てるだけでも十分なぐらい、あの私服と言うか部屋着も妙にエロくてね・・・。
息子ちゃんも顔が可愛くて、ビジュアル最高母子でした、それに加えてダニエルですから、画的にはホント文句無しでしょ、それから元旦那のヌメヌメ感も何気に効果的なキャスティングだったと思いましたよ。

眠ったら終わりの極限の状況も、そのつらさはよく分かるだけに、ニコールと同じ気分になったつもりで見悶えたなぁ、あんなヌルヌルベッタベタ状態にはなりたくないもんね。
しかし感情がなくなれば争いごとも起こらないなんて言われると、確かにそうだとは思いますが、それだと人間が人間でいる意味もない訳で・・・そんな妙に哲学的なテーマも、何気に印象深かった作品でした。
でも、やっぱりこの映画は1にも2にもニコール・キッドマンでしょ、おかげで目の保養になりました。
そう言えば地味にマリン・アッカーマンもどうでもいいようなチョイ役で出てましたね・・・。
評価3.5(5点満点中)


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Excerpt: 精神科医キャロルは得体の知れない不安に襲われていた。 それは、ある日を境に、まわりの人間が別人になっているのではないかという恐怖。 友人の医師ベンが突き止めたのは、その変化は睡眠時に引き起こされるとい..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2017-06-03 22:18