【映画】デッド・ノート(デス・ノート)

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【解説・あらすじ】人間の魂を翻弄する謎の男によって死の運命へと誘われていく人々をゴア描写たっぷりに描き、世界各地の映画祭で注目を集めたイギリス製サスペンススリラー。田舎町の小さな警察署に赴任してきた新人警官レイチェル。彼女にとって初めての夜勤の晩、署に不気味な男が連行されてくる。やがて刑務所にいた7人の男女に次々と不可解な出来事が起きはじめ、男が持っていた1冊のノートには、死んだ人間の名前がびっしりと書き連ねられていた。ヒロイン役を「ザ・ウーマン」のポリアンナ・マッキントッシュ、謎の男役を「麦の穂をゆらす風」のリーアム・カニンガムがそれぞれ演じた。監督は本作が長編デビューとなるブライアン・オマリー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:イギリス、アイルランド
監督:ブライアン・オマリー
脚本:フィオナ・ワトソン、デビッド・ケアンズ
製作:ブレンダン・マッカーシー、ジョン・マクドネル、エディ・ディック
製作総指揮:ジェームズ・デイリー、ニック・マンディ
音楽:スティーブ・リンチ
主なキャスト:ポリアンナ・マッキントッシュ、リーアム・カニンガム、ハンナ・スタンブリッジ、ダグラス・ラッセル、ニール・グレイグ・フルトン

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【感想】
劇場公開時は確か邦題は「デス・ノート」だったはずなのに、いつの間にかソフトリリースに合わせて「デッド・ノート」にタイトルが改題されていたんですね。
まあどっちみちパクり感が半端じゃない邦題ですが、何気に前から気になっていたのでハズレ覚悟で見てみたら、思いのほかそれほど悪くはない・・・ってまあ良作とも言い難いですが、でも十分普通には楽しめるオカルトホラー風サスペンス映画だったかと。
特別メジャーなキャストが出ている訳でもないし、大ヒットするタイプの映画でもなかったですから、しょうもないタイトルで気を引くしかなかったのは致し方なかったところでしょうか、でもジョン・カーペンター系作品が好きな方なんかは、まずまずは楽しめる作品だったのではないでしょうかね、B級臭、マイナー臭たっぷりでしたし。

一応ノートと死神的なものは出てきますが、あの邦画の「デス・ノート」とは何の関連もないので、ああ言った展開を期待すると肩透かしを食らうかもしれません、でも終盤の怒涛の展開はなかなか見応えあって面白かったですよ。
相当むちゃくちゃだし予想以上にグロかったので、ダメな人は全くダメでしょうけど、このハチャメチャ感、振り切れ具合は意外と好きでしたね。
まあノートと言うよりは手帳かな?ノートに名前を書かれた者が死ぬとはちょっと違いましたが、悪を裁くこのパターンも、一風変わった変化球的ダークヒーローって感じで、これはこれでありだったと思いました。

ただ、前半はちょっとかったるいところがあったかな。
警察署内に皆が集められるまで、まあ人物紹介も兼ねたところはありましたけど、ややダレた部分があったかなと。
しかし、どれだけクズか、それが分からないと後半の爽快感も得られないってことで、これはこれで必要だったのかな。
オカルト系なんで、リアルを求めれば全く入り込めない内容かと思いますが、何も考えずに終盤のドエライことになる様を見るだけでも、とりあえず一見の価値はある映画だったのではないかと、B級臭は半端じゃなかったですけどね。

しかしあの署長さん、いろいろと凄すぎ(笑)
ウィレム・デフォーのような風貌で、何故か「ランボー」みたいなことになってしまうから、何か笑っちゃいました、設定がアホ過ぎてツボでした。
主人公の新人警官も、ミラ・ジョヴォヴィッチのような風貌で、アクションもしちゃうから、もう何の映画見てるんだか途中で分からなくなっちゃいましたよ。
まあラストのソレいる?的な部分も含めて、いろいろと見る者の予想を良い意味でも悪い意味でも裏切ってくれましたね、地味にぶっ飛んだオカルト映画でした。
評価3.0(5点満点中)


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