【映画】トリプルX ネクスト・レベル

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【解説・あらすじ】型破りなシークレットエージェント「トリプルX」の活躍を描くスパイアクションの第2弾。前作のビン・ディーゼルに代わり、人気ラッパーのアイス・キューブが主演を務める。NSA支局が何者かに襲撃され、16人のエージェントが殺害された。間一髪で生き延びたギボンズは、軍刑務所に服役しているかつての部下ダリウスを脱獄させ、新たな「トリプルX」に任命。捜査を開始したダリウスは、事件の黒幕が国防長官デッカートであることを知る。(映画.comより)

製作年:2005年
製作国:アメリカ
監督:リー・タマホリ
製作総指揮:ロブ・コーエン
主なキャスト:アイス・キューブ、サミュエル・L・ジャクソン、ウィレム・デフォー、ノーナ・M・ゲイ、スコット・スピードマン、サニー・メイブリー、マイケル・ルーフ、ピーター・ストラウス、イグジビット、ポール・コリンズ、ネッド・シュミッケ、ジョン・G・コノリー、ラモン・デ・オカンポ
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【感想】
内容的にはそうつまらない訳でもなかったのですが、やはり前作の主役ビン・ディーゼルがいないだけで、物凄い格落ち感・・・。
まあ本作の主役アイス・キューブも嫌いではないんですけどね、さすがにアクション大作の主役を演じるには、役不足の感は否めなかったかなと。
体型的にもぽっちゃりしていて、どう見てもカッコ良くは見えず、ビン・ディーゼルはありえないアクションが板に付いていましたが、アイス・キューブの場合は普通にありえないとしか思えなかったです(苦笑)
シリーズ関係なく、普通のアクション映画として見ればそれなりには楽しめる内容でしたけど、どうしてもシリーズ物として前作と比較してしまえば、日本では劇場公開されずDVDスルーになったのも至極納得の内容だったかなと。

しかし前作のXことザンダーがあっさりアレされていた設定にするとは潔い・・・のか、やけくそなのか。
そして今回のXことダリウスも、前作同様悪人な設定でしたが、顔が悪人なだけで(←おっと失礼)やっぱり悪人ではないのは、このシリーズ、どうにも微妙なんですよねぇ。
主人公が元悪人と言う設定の映画はそこかしこに溢れていますから、このレベルの悪人では全然物足りない。
まあアイス・キューブが主役だっただけに、ラッパー風味の主人公だったところは少し面白かったですけど。

ところで今回は、アメリカ版007っぽい作風にするのはやめたんですね、あれはあれでアメリカ的な部分を突っ込みつつ楽しめたのですが、今回は元特殊部隊絡みの話でよくあるパターンのアクション映画に仕上がっていたのは、逆に普通すぎてちょっと物足りなかったかなぁ、よくよく考えればストーリーそのものはベタながら前作よりも出来が良かった気もするのですが、やっぱりビン・ディーゼルがいないだけで、全てにおいて物足りなく感じてしまいます。

まあその辺りをカバーすべく、今回はギボンズと007のQっぽい人プラス、イケメン担当でスコット・スピードマン演じるスティール工作員も加わって厚みは増していましたが、やっぱり物足りず、クライマックスのアクションシーンも時代の違いもあるとは言えCGがアレすぎてもう一つ興奮しきれずでした。
悪役にウィレム・デフォーを配したことで、それなりに重厚感はありましたが、どうしてもやはりアイス・キューブがね・・・それと女性陣の扱いも中途半端すぎて、華がなかったのも痛かったかと。
何か文句ばっかり言ってますが、良くも悪くもアクション映画として普通には楽しめたんですよ、一応・・・。
評価2.5(5点満点中)


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