【映画】ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

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【解説・あらすじ】アメリカのロングセラー小説にほれ込んだモーガン・フリーマンとダイアン・キートンが、夫婦役で初共演を果たしたドラマ。ニューヨーク・ブルックリンのアパートメントの最上階に新婚以来暮らしている画家のアレックスと妻のルース。眺めも日当たりも良く、最高の物件なのだが、エレベーターがないため、アレックスも年齢的に5階までの道のりがきつくなってきた。そんな夫を気遣い、この部屋を売ることを決断したルース。妻の考えに承諾したものの、本当は家を売りたくないアレックス。結局、部屋は売りに出すこととなり、内覧希望者も殺到するが、内覧日の前日に愛犬ドロシーが急病にかかり、さらに近所でテロ騒動が勃発。2人は予測不可能なとんでもない週末を迎えることとなる。監督は「リチャード三世」のリチャード・ロンクレイン。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:アメリカ
監督:リチャード・ロンクレイン
原作:ジル・シメント
脚本:チャーリー・ピータース
製作:ロリー・マクレアリー、カーティス・バーチ、トレイシー・マーサー、チャーリー・ピータース
製作総指揮:モーガン・フリーマン、サム・ホフマン、リチャード・トゥーサント、ウェイド・バーカー、ゲイリー・エリス、ボブ・ガス、ジュディ・バーチ・ガス
音楽:デビッド・ニューマン
主なキャスト:モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン、シンシア・ニクソン、クレア・バン・ダー・ブーム、コーリー・ジャクソン、キャリー・プレストン、マイケル・クリストファー、ジョシュ・パイス、ミリアム・ショア、ジョアンナ・P・アドラー、アリシア・ライナー、スターリング・ジェリンズ、モーリー・ギンズバーグ
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【感想】
結末に微妙に納得できない部分はあったものの、基本的には素敵な映画、いや素敵な夫婦だったと思いました。
こんな熟年夫婦に憧れますね~。
どうやったら40年経ってもこんな夫婦でいれるのだろうか・・・。
でも時々織り込まれる回想シーンが秀逸でしたので、それを見れば物凄く納得、若い頃のアレックスとルースを演じた2人がまたいい雰囲気を醸し出しているんですよねぇ。
メインの部分はやや雑さが目立ったものの、夫婦の愛についてはとても丁寧に描かれていたので、まあおかげで何となくいい映画を見た気分には浸れました、返す返すも結末には微妙に納得はしてないんですけど。

しかしニューヨークの不動産事情って、ホント複雑なんですね~、と言うか、めんどくさい・・・。
日本の方が分かり易くてよっぽどいいな。
これだと部屋を売るのも部屋を買うのも何かギャンブルみたいで、気が休まらない、でも生まれた時からこれならニューヨーカーにはこれが自然なんでしょうか。
まあとりあえず、部屋の売買にこんなやり取りがあるんだと知れただけでも見る価値はあった映画でした。

それにしてもエレベーター無しで5階かぁ、普通にキツイ。
しかもアレックスとルースの老夫婦では(ワンちゃんもキツそうでしたし)、尚更ねぇ。
いくら眺めのいい部屋でも私ならパス。
そんな部屋の内覧会に多数の人が押し寄せていたのが結構意外、でもそこでのやり取りは面白かったなぁ、特にあの愛くるしい少女が抜群の存在感を放っていましたね、もう少し彼女の見せ場を作ったら尚良かったような。

しかしシンシア・ニクソンが演じた姪のリリーが煩かったなぁ、凄腕のエージェント感は半端じゃなかったけど、やっぱり部屋は自分の感性で選びたいですよね、とは言えお金は大事なので金銭面では頼りになりそうでしたけど。
ワンちゃんの医療費とか、いろいろと金銭面が現実的に描かれていたのはリアリティがあって良かったと思いました。
まあでも、この映画は何と言ってもモーガン・フリーマンとダイアン・キートンの味のある演技、そして様々なことを乗り越えてきた夫婦の深い愛、それに尽きますね、ラストの風景美と音楽もたまらなく良かった!
評価4.0(5点満点中)


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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
Excerpt: アメリカ・ニューヨーク。 画家のアレックスと妻ルースが40年間住んでいるのは、ブルックリンの町を一望できるアパートメント最上階の5階。 屋上には菜園までついているが、唯一の欠点はエレベーターがないこと..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2017-01-27 17:12