【映画】本能寺ホテル

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【解説・あらすじ】綾瀬はるか、堤真一、鈴木雅之監督という「プリンセス トヨトミ」のメインキャスト&スタッフが再結集し、本能寺の変の前日にタイムスリップした現代女性が織田信長の命を救うべく奔走する姿を描いたオリジナルの歴史ミステリー。勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、周囲の後押しを受けて婚約を決意。恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺だということが判明する。訳がわからないまま本能寺ホテルと安土桃山時代の本能寺を行き来し、信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが……。綾瀬がヒロインの繭子役を、堤が信長役を演じるほか、「ヒメアノ~ル」の濱田岳が蘭丸役で出演。(映画.comより)

製作年:2017年
製作国:日本
監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
主なキャスト:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫、八嶋智人、平岩紙、宇梶剛士、飯尾和樹、加藤諒、中井貴一(声)
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【感想】
「プリンセス トヨトミ」のスタッフ・キャストが再集結して作られた映画だけに、逆にハードルを下げて見ることが出来たからか、予想したよりは楽しめました。
豊臣の次は信長って少々安易過ぎないか?とは思いつつも、やっぱり信長と言う存在は戦国時代にて一番魅力的なキャラですから、手垢が付いた題材・プロットでも何だかんだで信長がいるだけで楽しめちゃいますね。
ところで、てっきりまた万城目学原作の映画なのかと思ったら、一応オリジナルの脚本だったんですね(いろいろ騒動はあったようですが「一応」と言うことで・・・)、戦国時代へのタイムスリップ物と言う使い古されたネタなのに物凄く普通に描かれていたので、見終わって妙に違和感があったのですが、なるほどそう言う訳だったのか、奇想天外ではない分、とても見易くて普通に楽しめましたが、薄味感は否めずでその分印象には残り難い映画になってしまったかなと。

まあでも、この脚本でも信長に堤真一を配したのと森蘭丸に濱田岳を配したことによって、いろいろ突っ込みどころはあってもこれはこれでありかなと思えましたよ。
美少年のイメージな森蘭丸が濱田岳って、いくらなんでも・・・と最初は思いましたが、森蘭丸と言うよりはそのまんま濱田岳だったからこそ現代との橋渡し役として映画的に最高のキャラだったなと思いましたね。
堤信長には濱田蘭丸が妙にしっくり来る!
そして堤真一ですよ、カッコイイ、まあ冷酷非道からの変わり身には問題ありも、こんな信長だったら最高だなと思わされるような、歴史にロマンを感じれる信長像で、痺れました、見た目も信長っぽくて良かったぁ。

これが真実であって欲しいと思わされる顛末だったことが、やっぱり最終的にはそれなりに面白かったと思えた一番の要因だったかな。
いろいろな想像を膨らませることができる、だからこそ本能寺の変は魅力的な題材なのかもしれませんね。
一度あの時代にタイムスリップしてみたいと言う思いはありつつも、私は即効で斬られて終了だろうな、そう考えると綾瀬はるかも偉大です(笑)
もう少し本能寺ホテルからのタイムスリップのからくりに説得力があったら尚良かったんだけど・・・(レトロ調なホテル自体は好きでしたが)
しかしエンドロールを見てビックリ、ホテル本能寺なるホテルが実際にあるんですね、この映画のおかげで宿泊客が増えそうな予感(って言われなくても元々人気あるのかな?)

現代パートで京都観光気分を味わえるのも見所の一つだったでしょうか。
京都の街並みに綾瀬はるかが映える、綾瀬パイが映える、鈴木雅之監督はやはり綾瀬パイの虜なんですね、そこに関してだけは毎度グッジョブ!
綾瀬はるかが演じた繭子はちょっと綾瀬はるかのキャラ頼みすぎて(本人ほどではないけどいい感じの天然でしたね)、少々人物的な魅力には欠けたかな・・・成長物語とするには少々強引でしたしね。
まあ綾瀬ファンとしてはそれでも十分堪能できました、何はなくとも自分が楽しめればそれで良しです。
評価3.5(5点満点中)


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