【映画】人狼ゲーム クレイジーフォックス

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【解説・あらすじ】プレイヤー同士がお互いの正体を探り合って心理戦を繰り広げる「人狼ゲーム」を題材に、これまで桜庭ななみ主演「人狼ゲーム」、土屋太鳳主演「人狼ゲーム ビーストサイド」と製作されてきたサスペンスシリーズの第3作。今作では「思い出のマーニー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の高月彩良が主演を務めた。人狼ゲームで「狐」のカードを引いたあやか。村人側が人狼を全滅させるか、人狼と村人側が同数になった時点で狐が生き残っていれば勝利になる。そんな中、プレイヤーのひとりの男子に一目ぼれをしたあやかは、彼と2人で生き残るため、策を張り巡らせる。共演は、元「AKB48」研究生の冨手麻妙、「みんな!エスパーだよ!」の柾木玲弥。園子温監督作で数多く助監督を務めてきた綾部真弥が長編映画初メガホンをとった。

製作年:2015年
製作国:日本
監督:綾部真弥
原作:川上亮
脚本:川上亮、綾部真弥
製作総指揮:吉田尚剛
企画:永森裕二
プロデューサー:岩淵規
音楽:塚田良平
主題歌:中村慈
主なキャスト:高月彩良、冨手麻妙、柾木玲弥、斎藤嘉樹、萩原みのり、冨田佳輔、長村航希、村上穂乃佳、水石亜飛夢、奥村秀人、山根綺、藤井武美
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【感想】
いろいろと突っ込みどころは多いシリーズですが、でも何だかんだで回を重ねるごとに地味に嵌りつつある自分がいたりします。
やってることは基本人狼ゲームですから、大体毎度似たような展開ですけど、意外と飽きないんだなぁこれが。
さすがに前作以上とまではいきませんでしたが、1の頃よりは格段に面白くなっている印象です。
1はリアルに怯え泣き叫んでいたのが案外鬱陶しくて辟易したのですが、リアルさを無視し出した今回のように淡々と1人、また1人と死んでいく方が、映画的には見易くて良い、ってまあそこは好みの問題かもしれませんが、真面目に、リアルに考え出したらこのシリーズは全く楽しめないと思うので、とりあえず何も考えないでゲームの世界観にドップリ浸りながら楽しむのが吉でしょう。

さて今回は、共有者は消えて霊媒師と狐が新たに追加、更に人狼も1人増えて、全部で12人の大所帯(前作が何人だったかは忘れましたが、多分増えているはず?)、こうなるとまあ仕方ないところではありますが、キャラ立ちする前に消えていった人もいたり、その役職ほぼ意味なかったな的な部分もあったりと、何かと粗も目立ちましたが、そんなに難しすぎず、でも適度にこいつは何の役職なんだと分からない部分もあったりで、まあ小難しいのが苦手な私的にはちょうどいいぐらいの推理力が必要な展開を、程好く楽しんで見れました。
あんまり難しいと考えている間に話が進んでしまいますから、何人か役職が分かった上で見るこのぐらいがちょうどいいです。

ただ高月彩良が演じた主人公・森井あやかの役職がアレと最初に分かった上で話を進めるのは、前作もそうですけど結末が読めてしまって驚愕のラストとはならないんですよねぇ、ってまあシリーズも3作目となると流れがもう見る側も分かっていますから、そこまで問題ではないですけど。
とは言え、最初森井がある人に運命の恋をしてて・・・から始まった際は、これはハズレかもと思いましたけどね、でも意外とこの設定も終わってみれば悪くなかったかな、単純に自分もこいつ可愛いから最後(の方)まで生き残って欲しいと思ったりしそうですからね(特に高月彩良と萩原みのりは好みなので出来るだけ生き残って欲しいと思いながら見てました)
高月彩良は主役ですけど、かき回し役としてもいい存在感を見せていたと思いました。

存在感と言えば、1番は冨手麻妙だったか、凄い迫力でしたね、もう少しいい演出をしてあげれば、より一層印象に残ったと思いましたが・・・。
しかし最後の選択は、冷静に考えると納得できないけど、その気持ちも分かると言うか、やっぱりムカつきますもんね、納得できないけど思わず納得な結末でした。
しかしエンドロールで各人の役職を見てビックリ(笑)おいおい!
評価3.5(5点満点中)


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