【映画】MIRACLE デビクロくんの恋と魔法

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【解説・あらすじ】「嵐」の相葉雅紀が映画単独初主演を務め、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説「デビクロくんの恋と魔法」を映画化。相葉と榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真が演じる男女4人のすれ違う思いと、クリスマスの夜に起こる奇跡を描いたラブストーリー。メガホンをとったのは、「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心。主人公の光だけが見ることのできる存在で、物語のキーとなるキャラクター「デビクロくん(デビルクロース)」の声を、劇団ひとりが担当した。漫画家になる夢を抱きながら書店員として働く光は、世界的な照明アーティストのソヨンに恋をし、幼なじみの杏奈に相談するが、偶然にもソヨンは杏奈の仕事仲間だった。杏奈は光の恋を応援するが、彼女は幼いころから密かに光に思いを寄せている。一方の光は、大学の同級生で売れっ子漫画家の北山が、かつてソヨンと付き合っていたことを知り……。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:日本
監督:犬童一心
主なキャスト:相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、小市慢太郎、渡辺真起子、塚地武雅、岸井ゆきの、市川実和子、温水洋一、クリス・ペプラー、劇団ひとり(声)、平澤宏々路、二宮慶多、松本来夢、坂口芳貞、菜木のり子、黒田大輔、森康子、中村航、クリス・マッコームス、カイル・ギブソン、駿
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【感想】
犬童一心監督は一体どうしちゃったんだ?と言いたくなるぐらい、超ベタ、超予定調和な恋愛映画でしたが、「クリスマス」「奇跡」「恋」がキーワードだっただけに、あえて誰でも作れそうだけど誰も作りたがらないベタ中のベタ路線に行ったんでしょうかね。
だとしても、もう一工夫欲しかったような。
まあ個人的にはクリスマスのベタ物は結構嫌いじゃないので、何だかんだでこのベタさ加減を楽しんだりはしたのですが、これだと世間的な評価が微妙だったのは何となく納得かも。

ただ主演の相葉雅紀&ヒロインの榮倉奈々ファンなら評価が甘くなるのも確実でしょう。
ほとんど2人のPVのようなラブストーリーでしたもんね。
私も何だかんだで榮倉奈々のキャラにガッツリやられた口ですが、ホント2人のいいところをキャラクターにしたような役どころでしたので、双方のファンならこの脚本でもある程度の満足感は得られるはず。
いい人を画に描いた様な鈍感男の光、男勝りで姉御肌な杏奈、まさしくイメージ通り、予定調和な結末でも妙にほっこりとさせられました。

2人の子供時代の回想シーンも、何気に出来が良かった印象で、特に松本来夢→榮倉奈々への成長は物凄く納得、光を守る杏奈、杏奈を癒す優しい光、この関係性があったからこそ、ある程度納得できた気がしました。
でも、子供の頃からこの関係性があるならば、光はもうちょっと早く何とかしておけよ!(苦笑)
光の鈍感さには、かなりイライラさせられました、けど相葉雅紀がまたそんな役が似合うから憎めないんだなぁ。

光が惹かれるソヨンとの物語は、いくらなんでも無理がありすぎたかな、でも演じたハン・ヒョジュが物凄く美しかったので、惹かれる気持ちは分かるし見ていて目の保養にもなりました、けど、かませ犬感は半端じゃなかったね・・・。
それと生田斗真は思いのほか出番が少なく、しかもソヨン共々・・・何だかねぇ。
アニメキャラのデビクロくんも、声が劇団ひとりだった分、効果が薄まってしまった感。
正直全体的な完成度は微妙だった印象ですが、まあこの時期は特に堅いこと抜きにこんな予定調和でクリスマスソング満載な恋愛映画を見るのも、悪くはないかもしれませんね。
評価3.0(5点満点中)


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MIRACLE デビクロくんの恋と魔法
Excerpt: 漫画家をめざす書店員の男性・光には、子どもの頃から彼にしか見えない相棒デビクロくんがいた。 ある日、光は照明アーティストの女性ソヨンと出会い、ひと目ぼれ。 幼なじみの杏奈に相談すると、なんとソヨンは杏..
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Tracked: 2016-12-03 22:31