【映画】L change the WorLd

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【解説・あらすじ】週間少年ジャンプ(集英社)に連載された人気コミックを映画化し、大ヒットを記録した「デスノート」「デスノート the Last name」の天才探偵Lが主人公のスピンオフ。L役は「デスノート」でブレイクした松山ケンイチが引き続き演じる。監督は「ザ・リング」の中田秀夫。世界を巻き込んだ“キラ事件”を解決するため、ある決断を下したLに残された時間は23日間。そんな彼に、人類の存亡を賭けた新たな事件が舞い込んでくるのだが……。(映画.comより)

製作年:2008年
製作国:日本
監督:中田秀夫
原作(DEATH NOTE):大場つぐみ、小畑健
脚本:小林弘利、藤井清美
製作総指揮:小杉善信
製作:山路則隆、堀義貴、西垣慎一郎、平井文宏、松本輝起、小岩井宏悦、馬場清
企画プロデュース:佐藤貴博
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
プロデューサー:田中正、飯塚信弘、小橋孝裕
音楽:川井憲次
主題歌:レニー・クラビッツ
主なキャスト:松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、平泉成、福田響志、正名僕蔵、金井勇太、佐藤めぐみ、石橋蓮司、波岡一喜、田中要次、諏訪太朗、柳憂怜、小市慢太郎、谷津勲、安部賢一、村田尚史、桂ゆめ、津村和幸、蒲生純一、舩木壱輝、川野直輝、秋本裕介、久松信美、古澤裕介、棚橋幸代、豊田順子、瀬戸朝香、戸田恵梨香、青山草太、細川茂樹、中村獅童、藤原竜也、藤村俊二、鶴見辰吾、高嶋政伸
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【感想】
初見の時は「デスノート」の余韻も残っていた頃だっただけに、やってくれたな・・・と思ったものでしたが、時が過ぎた今見てみると、一週回って面白い的な部分もあったりして、まあ褒められはしませんが久しぶりに見た今回は思いのほか楽しめました。
典型的なダメ邦画要素が詰まっていた印象なので、ホントお世辞にも褒められた作品ではないんですけどね、でもL萌え度は半端じゃない作品なので、そこを楽しめればまあ十分なのではないかなと。
まさしく松山ケンイチのLファン専用映画と言えるでしょうね、しかし監督が中田秀夫監督に替わったこともあってか、妙に死に方はグロいので、そこでまた好みは分かれそうですけど、私は嫌いではなかったです。

ただ、頭脳戦、心理戦のない今回のLの戦いは、Lが主人公である必要性を感じなかったのもまた事実。
アウトドアだとLらしさはほぼ皆無なので、シリーズファンが憤るのもまあ無理は無いでしょうね。
やっぱり「デスノート」はデスノートと死神あっての「デスノート」なんだなと改めて実感。
ウイルスを巡ったテロリストとの攻防では、ハリウッドで散々使い古されたネタなので、新鮮味は皆無でしたし、邦画ならではの安っぽさも多分に出てしまっていた印象なので、スピンオフとして成功か失敗かで言えば、間違いなく失敗ではあったと思いました。

特に高嶋政伸他テロリスト軍団の芝居がとんでもなくアレでしたので、余計に安っぽく見えるんですよね。
佐藤めぐみは意外性があって良かったけど、もう少しいい演出でお願いしたかった。
それとこれだけの騒動が起こっているのに、世間の反応も中途半端すぎだったような。(加えて言えばデスノート騒動の余韻も感じられなかったのは残念でした)
ウイルス物としては、結末も含めて至極平凡な作品でしたね。

でも、あのLを、松山ケンイチのLを再び見れただけでも何となくの満足感。
甘いものをパクつくLにニヤリ、猫背でテロリストと戦うLにニヤリ、苦手な子供相手に四苦八苦するLにニヤリ、ホントL萌え度だけは十分得られた作品でした。
あと天才子役の福田麻由子ちゃんの存在感も素晴らしかった、当時天才子役として引っ張りだこだったのも、納得の演技でしたね。
FBIのナンちゃんは・・・当時はふざけんなと思いましたが、日本人でFBIと言うむちゃくちゃな設定を考えると、今にして思えばこれはこれでありかも、意外と笑っちゃいました。
評価3.0(5点満点中)


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L change the WorLd
Excerpt: 謎の天才探偵Lは多くの代償と引き換えに、キラ事件を結末へと導いた。 自らも究極の選択をした後、更なる難事件が立ちはだかった。 彼に残された時間はわずか23日間。 タイの小さな村が殺人ウィルスで全滅。 ..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2016-09-14 17:46