【映画】心中天使

sinntyuu1.jpg

【解説・あらすじ】「殯の森」「トロッコ」の尾野真千子が主演するファンタジー・ドラマ。「溺れる人」の一尾直樹が監督・脚本を兼ねる。ある日、両親とともに暮らすピアニストのアイ(尾野)の心の中に、空から突然“何か”が落ちてくる。同じころ、会社員のユウと高校生のケイも全く同じ感覚に陥り、気を失ってしまう。そのときから、3人は些細な出来事が実は大切なメッセージを伝えているような不思議な思いに取りつかれるようになる。やがて、ナゾの女性の出現をきっかけに、3人の心はシンクロしはじめ……。(映画.comより)

製作年:2010年
製作国:日本
監督、脚本、編集:一尾直樹
企画・プロデューサー:大塚馨
音楽:倖山リオ
主題歌:angela
主なキャスト:尾野真千子、郭智博、菊里ひかり、國村隼、萬田久子、麻生祐未、風間トオル、今井清隆、遠野あすか、内山理名
sinntyuu2.jpg
sinntyuu3.jpg

【感想】
私の頭では理解不能でした・・・。
分かる人にだけ分かればいい系の、何とも敷居の高いアート系作品でしたね。
ストーリーも有って無いような、終始気だるいシーンが続いて、とにかく退屈。
しかもただでさえ意味不明なシーンが続いたのに、ラストでは更に意味不明なオチが・・・こうなると、もうお手上げです!

この映画は一体何を伝えたかったのでしょうか?
一体何を表現したかったのでしょうか?
エンタメ映画ばかり見ている私のような者には、分かるはずもないか・・・。
むしろ分かられても困るとでも言いたげな監督のドヤ顔が想像できて、何かもう嫌になった(苦笑)
思わせぶりで抽象的な映像ばかり見せられて、とにかくゲンナリ、しかも答えも分からずですから、まるでテストで0点取ったみたいな気分になりました、主人公3人のように、ホント抜け殻状態です。

とりあえず尾野真千子が演じたピアニスト、郭智博が演じたサラリーマン、菊里ひかり(現:桜井ひかり)が演じた女子高生、3人とも皆無気力状態で、今の世界に何の魅力も感じていない3人であることは何となく分かりましたが、ず~っと気だるい様子を延々見せられるのも相当辛かったなぁ。
それでいてあのラスト、あの子だけ何故?この世界でやるべきことを何か見つけたのだろうか?
それと猫と内山理名が演じた謎の女性の存在も、よく分からなかったなぁ。

しかし郭智博が終始眠たそうで、こっちもつられてあくびが出ましたよ・・・あの彼女さんは、何故彼と付き合ってる?どこが魅力?別れた奥さんが何気に正解だったと思いました。
まあ自分の人生こんなはずじゃなかったのにと、鬱屈した状態に陥ることも多々ありますから、あの気の抜けたような感情に多少は共感出来なくもなかったですが、この作風ではね・・・普通の映画ファンも楽しめるよう、もう少し歩み寄って欲しかったなぁ。
主役の3人はある意味嵌り役と言うか、役を完璧にこなしていた印象ですけどね、とは言えキャスト目当てでもこの内容は相当辛い・・・。
評価1.5(5点満点中)


↓こちらの応援ポチをしていただけたら嬉しいです!

にほんブログ村


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック