【映画】エンド・オブ・ザ・ワールド

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【解説・あらすじ】地球滅亡を目前に、一緒に旅することになった中年男性と若き隣人女性の姿を、「40歳の童貞男」のスティーブ・カレル&「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ共演で描いたロマンティックストーリー。地球に惑星が急接近し、もうすぐ人類が滅亡することが判明した。そんな中、妻に置き去りにされた男性ドッジは、ふとしたきっかけで隣の家に住む女性ペニーと仲良くなる。やがてふたりは、ドッジの高校時代の恋人オリビアに会いに行くため一緒に旅に出る。(映画.comより)

製作年:2012年
製作国:アメリカ
監督、脚本:ローリーン・スカファリア
製作:スティーブ・ゴリン、ジョイ・ゴーマン、ステーブン・レイルズ、マーク・ロイバル
製作総指揮:ネイサン・カヘイン、ニコール・ブラウン
音楽:ロブ・シモンセン、ジョナサン・サッドフ
主なキャスト:スティーブ・カレル、キーラ・ナイトレイ、コニー・ブリットン、アダム・ブロディ、ロブ・コードリー、ジリアン・ジェイコブス、デレク・ルーク、メラニー・リンスキー、パットン・オズワルト、T・J・ミラー、マーク・モーゼス、ウィリアム・ピーターセン、トニータ・カストロ、ビンス・グラント、ロジャー・アーロン・ブラウン、ロブ・ハベル、エイミー・シューマー、レスリー・マーフィー、ナンシー・カレル、ローリーン・スカファリア、マーティン・シーン
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【感想】
終末物にしてはかなりゆるい展開でしたが、これはこれで意外と面白かったです。
特に目新しい要素があった訳でもないのに、他の終末系SF映画とはまた全然違った魅力溢れる内容で、ドカンと来ると言うよりはジワジワ来るタイプの映画でしたね。
大作物SFのようなド派手な描写はほぼ無い低予算映画でしたから、その辺で好みは別れそうですが(私も本来はド派手な終末系映画の方が好きなんですが)、ちょっとコメディタッチな終末ラブストーリー映画も時には悪くないもので。

既に地球滅亡が確定した世界と言うのもちょっと面白い設定でしたね。
普通はそれを回避する為にいろいろと策を講じ、結果地球滅亡を救うヒーロー的な存在が誕生したりするものですが、もう既に万策尽き果て、あとは3週間後の滅亡を待つだけと言う、全てに置いて諦めた世界と言うのが逆にいろいろと考えさせられることも多くて、思いのほか見入ってしまいました。
パニックに陥っているのは一部だけ、案外まったりした感じだったのは、思いのほかリアルなのかもしれませんね。
生き残れる可能性があるならばアタフタパニックになるのかもしれませんが、滅亡確定では、案外こんな感じになるのかも・・・。

そんな中で、こんなことがなければ出会わなかった、いや、出会っていても気付かなかった隣人2人のロードムービー&ラブストーリーは、終末と言う切な過ぎる展開も相まってグッと来るものがありましたが、スティーブ・カレル主演だけに、湿っぽい感じではなくコメディタッチだったのが、ありそうでその実あまりないタイプだった気もして、思いのほか面白かったです。
スティーブ・カレルは意外とイケメンな役どころもいけるんですねぇ、最初は違和感あったけど(笑)

一方のキーラ・ナイトレイはかなりの不思議ちゃん、おバカキャラなキーラはこれまたカレルのイケメンキャラ同様あまり今まで無かった印象なのですが、こちらも意外といけますねぇ。
お互いの最後の望みを叶えようと奔走する旅の末に辿り着いた結論には、思わず納得、ラストシーンはいいラストシーンだったと思いました。
マーティン・シーン演じる父親とのシーンもグッと来る、カレル家の掃除のオバちゃんもかなりいい味出してましたね。
さりげない存在感の捨て犬ソーリーも可愛かったなぁ。
評価4.0(5点満点中)


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エンド・オブ・ザ・ワールド
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