【映画】パワー・ゲーム

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【解説・あらすじ】巨大企業のカリスマ権力者同士の争いに巻きこまれた若手社員の運命を、「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワース主演で描いたサスペンスドラマ。「キューティ・ブロンド」のロバート・ルケティック監督が、ジョセフ・フィンダーのベストセラー小説「侵入社員」をもとに映画化した。IT企業ワイアット社のCEOワイアットは、ライバル企業アイコン社が開発中の新製品の情報を入手するべく、野心家の部下アダムにスパイとして潜入するよう指示する。ワイアットに弱みを握られて仕方なくアイコン社に潜入したアダムは、恐るべき本性を隠し持つワイアットとアイコン社の絶大な権力者ゴダードの熾烈な争いに翻弄されていく。「エアフォース・ワン」以来17年ぶりとなるハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンの共演も話題。(映画.comより)

製作年:2013年
製作国:アメリカ
監督:ロバート・ルケティック
脚本:ジェイソン・ホール、バリー・L・レビ
製作:アレクサンドラ・ミルチャン、スコット・ランバート、ウィリアム・D・ジョンソン、ディーパック・ネイヤー
製作総指揮:スチュアート・フォード、サム・イングルバート、クリストフ・ランデ、ウィリアム・S・ビーズレイ、デビッド・グレートハウス、ダグラス・アーバンスキー、ライアン・カバナー、タッカー・トゥーリー
音楽:ジャンキー・XL
主なキャスト:リアム・ヘムズワース、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、アンバー・ハード、リチャード・ドレイファス、ルーカス・ティル、ジョシュ・ホロウェイ、エンベス・デイビッツ、ジュリアン・マクマホン、アンジェラ・サラフィアン
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【感想】
IT企業の産業スパイ物と言う事で、もう少し小難しい話なのかなと思いきや、意外とシンプル、が故に物足りないと感じた方が多かったのか、アメリカでも日本でも反応は微妙だったようですが、私は意外と楽しめました。
展開的にも内容的にも結末的にもどこかで見た感は否めないですが、とりあえずご都合主義満載とは言えスッキリする落としどころでしたので、見終わっての満足感はまずまず悪くなかったなと。

しかし大手IT企業同士の新型スマホを巡ったドロドロとした足の引っ張り合いは、そこまでやるかと言いたくなるぐらい、リアル感はあまり感じられない話でしたねぇ(苦笑)
ただそれぞれの会社のボスを演じたのがゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードでしたので、その圧倒的な存在感でむちゃくちゃな話も何とか楽しめたような気がしました。
元師匠と弟子の関係だった2人のいがみ合い、小競り合い、主人公そっちのけで何気にその部分が一番の見所だったかも。
とにかく2人の対峙シーンには、思わずニヤリとさせられました。

まあそれにしても、リアム・ヘムズワースが演じた主人公の所属していた会社のブラック具合が凄まじかった!
こんな押しも押されぬ大手企業でも、ずっと給料は初任給のままで保険も怪しいなんてことは実際あるのだろうか・・・しかもボスのゲイリー・オールドマンとその部下の行動はほぼヤクザと来たもんだ(笑)
潜入先のハリソン側も含めて、夢も希望も感じられない、ただただブラックな話だった分、ベタなどんでん返しも妙に爽快に感じられました。

正直突っ込みどころは満載で、ディティールも相当甘く、主人公が産業スパイとして潜入できたのもいまいち納得できなかったりはしたのですが、ゲイリーやハリソンだけでなく、主人公の父親役にリチャード・ドレイファスを配したり、ヒロインにアンバー・ハードを配したり、とにかくキャスティングが絶妙でキャラにも味がありましたから、その辺りで何だかんだで楽しめた映画だったのかなと。
ストーリー重視で考えちゃうと、かなり微妙なんですけどね。
しかしCMでは軽妙でも、a○やソ○トバ○クやド○モなんかも裏ではドロドロとした姑息な足の引っ張り合いあったりするんだろうかねぇ。
評価3.5(5点満点中)


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