【映画】セーラー服と機関銃 卒業

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【解説・あらすじ】1981年に製作・公開され、社会現象を巻き起こした薬師丸ひろ子主演の大ヒット映画「セーラー服と機関銃」のその後を描いた赤川次郎の小説を、人気アイドルの橋本環奈主演で実写映画化。橋本にとってはこれが映画初主演となり、長谷川博己、安藤政信、武田鉄矢ら実力派が共演。脚本は「そこのみにて光輝く」の高田亮、監督は「婚前特急」の前田弘二。かつて弱小ヤクザ・目高組の組長をつとめ、伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する事件を起こした18歳の少女・星泉。目高組が解散してからは、商店街の「メダカカフェ」を切り盛りしながら普通の女子高生として平穏な毎日を過ごしていた。ところがある日、モデル詐欺に巻き込まれた友人の相談を受けたことから、彼女の周囲に再び不穏な空気が漂いはじめる。(映画.comより)

製作年:2016年
製作国:日本
監督:前田弘二
原作:赤川次郎
脚本:高田亮
製作:堀内大示、芦田健、下田淳行、渡辺勝也、小佐野保、岩熊正道
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
プロデューサー:星野秀樹
企画:菊池剛
プロジェクトプロデュース:小林剛、今安玲子
音楽:きだしゅんすけ
主題歌:橋本環奈
主なキャスト:橋本環奈、長谷川博己、安藤政信、大野拓朗、宇野祥平、古舘寛治、鶴見辰吾、榎木孝明、伊武雅刀、武田鉄矢、北村匠海、前田航基、ささの友間、柄本時生、奥野瑛太、柳美稀、駒井蓮、松嶋亮太、一ノ瀬ワタル、柳俊太郎、飯田芳、松浦祐也、東加奈子、安藤美優、品川徹、岡田義徳
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【感想】
相米慎二監督が手掛けた前作の奇抜さに比べれば、今回特別驚かされるような演出はありませんでしたので、どうしても作品自体の印象は薄いものになってしまいましたが、ただただ橋本環奈を堪能する為のアイドル映画としては、私的には十分OK!
そもそもセーラー服と機関銃と言うむちゃくちゃなタイトルからしておかしいのですから、突っ込みどころもある意味楽しんで見るべきでしょう。
興行的にはかなりの大コケとなってしまったようですが、天使過ぎるアイドル橋本環奈を堪能する映画としては、十分金を払って見る価値はあったと思います、どこからどう見ても可愛い!

まあでもリメイクではなく続編的立ち位置の作品を作ってしまったのは、やはり微妙だったかなぁ。
こうなると前作を見てない人は見に行かない可能性高し、しかも前作が1981年製作と考えると、橋本環奈世代の方は大多数の方が見てないのは確実な訳で、それは興行的にも失敗するはずですよね。
普通の女子高生がヤクザの組長になる、そんなむちゃくちゃな舞台設定を楽しむ映画ですから、もうなっている(一応解散はしてましたけど)設定で見るのは楽しみ半減、やっぱりリメイクにして欲しかったなぁ。
しかも名台詞「カイカン」の使い方が(エンドロールが終わるまで席を立たないように)、とんでもなく下手すぎてビックリしました・・・(苦笑)

私は最近前作を初めて見たので、正直伝説的アイドル映画と言われてもそこまで凄いとは感じれなかったのですが、今回続編を見てみたら、なるほど前作がアイドル映画として伝説化されているのも妙に納得、アイドル映画って意外と奥が深いね。

でも、まあ素材だけなら十分橋本環奈は薬師丸ひろ子を凌駕するだけのものは披露していたと思いましたので、かすれ声だけはいかんともし難い部分がありましたが、私は十分楽しんで見れましたよ。
渡瀬恒彦とはまた違った味を出した子分役の武田鉄矢もさすがの存在感、宇野祥平&大野拓朗も予想以上に嵌り役、昔ながらのヤクザを演じた長谷川博己も物凄くカッコ良かったぁ~、長谷川博己ファンも必見の映画と言えるのでは。
敵は現代風ヤクザ、そこをアナログヤクザがどう立ち向かうのか・・・って結末はかなり微妙でしたけど、橋本環奈を堪能できればそれで良し!でしょう。
評価3.5(5点満点中)


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セーラー服と機関銃 -卒業-
Excerpt: 18歳、高校三年生の星泉(ほし・いずみ)には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長だったという驚きの過去があった。 伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。 いまはシャッタ..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2016-05-22 15:46