【映画】ザ・ブリザード

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【解説・あらすじ】アメリカ沿岸警備隊史上もっとも偉大なミッションとして語り継がれる「SSペンドルトン号の救出劇」を、「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン主演で映画化したパニックアクション大作。真冬の北大西洋を史上最大級のブリザードが襲い、巨大タンカーが遭難した。真っ二つに裂けたタンカーに取り残された32人の生存者を救出するため、バーニー船長率いる4人の沿岸警備隊が出動する。定員はたったの12名という木製の小型救助艇で荒れ狂う海へと乗り出したバーニーらは、タンカーが沈むまで約3時間という厳しい状況の中、決死の救出に挑む。救助艇の船長バーニーをパインが熱演し、「ミュンヘン」のエリック・バナ、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のケイシー・アフレックらが共演。「ラースと、その彼女」「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピーがメガホンをとった。(映画.comより)

製作年:2016年
製作国:アメリカ
監督:クレイグ・ギレスピー
主なキャスト:クリス・パイン、ケイシー・アフレック、エリック・バナ、ホリデイ・グレインジャー、ベン・フォスター、ジョン・オーティス、カイル・ガルナー、ジョン・マガロ、グレアム・マクタヴィッシュ、マイケル・レイモンド=ジェームズ、ボー・ナップ、ジョシュ・スチュワート、エイブラハム・ベンルービ、キーナン・ロンズデール、レイチェル・ブロズナハン、ベンジャミン・コルダイク、マシュー・マー
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【感想】
これが実話だと言うのですから、とにかく凄いとしか言いようがないですね。
まさしく奇跡とはこのこと!
アメリカ沿岸警備隊史上最も過酷な海難事故の救出劇だったと言い伝えられているのも、あの映像を見せられればそれも大いに納得。
普通に考えて救出不可能、どう考えたってあんな小型救助艇で荒れ狂う海に突っ込んでいくのは無謀だし、普通死にますよ・・・そのぐらい荒れ狂う海の迫力が凄すぎでしたもんね。

まあ見終わってみれば、ほぼ勇気と運だけ?と思えなくもないのですが、でも目の前に沈み行く命があるのなら、それを放って置く訳にはいかないと言う湾岸警備隊魂に、物凄く感動しました!
クリス・パインが演じた主人公のバーニーは、それまで結構なヘタレぶりを披露してましたから、余計に熱くなりましたね。
別に救助が困難だったと引き上げても、そう責められない状況でありながらそれでも向かって行った勇気、これだけはホント凄かったです。
12人乗りボートで30人以上を救出しようとするの図は思いっきり突っ込みどころありでしたけど(行く前にそもそも何人ぐらい救出するつもりだったのだろうか?)、実話なんですからまあOKでしょう(笑)

ただドラマ的には、救いに行く側よりも救助される側のドラマの方が見応えはあったかな。
どうしても救いに行く側は気の強いヒロイン・ミリアムが物語を壊していましたから、どうにも感情移入し難い部分があってねぇ(見た目もヒロインとしては微妙だったような)
あのエリック・バナが演じたバーニーの上司とミリアムのやり取りは、一体何だったのか(苦笑)
とりあえず、バーニーは将来尻に敷かれること確実ですな・・・。

で、救助される側ですが、こちらはケイシー・アフレックが演じたシーバートの見事すぎる采配がホント素晴らしかった!
いい感じに反抗する乗組員がいたり、悲劇もあったりしつつ、そんな中でも諦めない様子は、ドラマ的にもいい構成だったんじゃないかなと。
こっちをメインにしてたらもっと映画的に盛り上がった気もしたのですが、まあでも最後は何だかんだで泣きそうになりましたので、とりあえず見て損は無かったですかね。
評価3.5(5点満点中)


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