【映画】まぼろしの邪馬台国

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【解説・あらすじ】昭和40年代に邪馬台国ブームを巻き起こした盲目の文学者の宮崎康平と、彼を献身的に支えた妻の宮崎和子の軌跡を描いた夫婦の物語。監督は「包帯クラブ」「20世紀少年」の堤幸彦。竹中直人と吉永小百合が夫婦役を好演している。島原鉄道の社長であり郷土史研究家の康平は、和子がNHK福岡で担当する歴史番組に招かれる。康平は島原で観光バスによる新ビジネスを考えており、和子をバスガイドの指導員として島原に来るよう誘うのだった。(映画.comより)

製作年:2008年
製作国:日本
監督:堤幸彦
原案:宮崎康平
脚本:大石静
製作統括:生田篤、神康幸
製作:塚本勲、依田巽、西村嘉郎、堀鐡蔵、福原英行、権藤満、川嵜隆生、荻谷忠男、濱幾太郎、小松崎和夫、前原晃昭、玉知夫、伊藤裕造
製作総指揮:岡田祐介、君和田正夫
企画:上松道夫、島本雄二、大月のぼる
エグゼクティブプロデューサー:早河洋、木下直哉
プロデューサー:亀山慶二、冨永理生子、渡邊範雄
音楽:大島ミチル
主題歌:セリーヌ・ディオン
主なキャスト:吉永小百合、竹中直人、窪塚洋介、風間トオル、平田満、柳原可奈子、黒谷友香、麻生祐未、石橋蓮司、ベンガル、江守徹、大杉漣、余貴美子、由紀さおり、綾小路きみまろ、有吉弘行、宮崎香蓮、不破万作、大仁田厚、岡本信人、大槻義彦、草野仁、井川比佐志、崎本大海、柳田衣里佳、小倉一郎、斉藤とも子、佐伯新、有吉弘行、有福正志、永倉大輔、松岡恵望子、大土井裕二、江藤漢斉、武内亨、菅原大吉
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【感想】
邪馬台国ってそう言えば昔学校で習ったな・・・ぐらいしか知識が無い者としては、今まで何となく堅苦しいタイトルに拒否反応があったのですが、見てみたら堅苦しい要素なんてほとんどありませんでしたね。
この映画はタイトルで損しているような気がします。
歴史に興味の無い方はこのタイトルの時点でスルーだし(まあサユリストな方は別として)、歴史好きな方はこれでは全然物足りないだろうし・・・。

で、実際のところ内容は「まぼろしの邪馬台国」と言う著書を書いた宮崎夫妻の半生を描いた伝記的映画となっていましたが、やはり吉永小百合主演作品だからか、実話なのに何故か現実感が微妙に感じられなかったところも(苦笑)
でも、話自体はいい話、ってまあそこは吉永小百合主演作品ですから、当然そう言うテイストにならざるを得ないのでしょうが、昭和的、亭主関白的夫婦愛が、逆に新鮮且つ妙に説得力もあったりで、何だかんだで私はグッと来てしまいました!

パっと見なんでこんな高圧的な盲目男を容姿端麗完璧な女性が献身的に支えているのか、不思議にさえ思える2人でしたが、康平は盲目であったからこそ弱さを見せず高圧的な態度を取っていたのだろうし、時折現れる本当の彼らしさを垣間見せられると、和子が支えようと思ったのも思わず納得させられたり、まあいかにも昭和的な2人ではありましたが、いい夫婦関係だなと・・・幸せな気分にさせてもらいました。

告白のシーンや、旅の本当の理由を吐露するシーンは、特にお気に入りのグッと来るシーンでしたよ。
竹中直人はいつもの演技とは違って、今回は素晴らしかった!
吉永小百合は、いつも通りモンスター!(褒めてるんですよ)
年の差と卑弥呼姿は?でしたけど・・・。
あと何気に柳原可奈子の玉子が妙に可愛らしくて、しかも「あのシーン」ではちょっとビックリでした。
作品のインパクトがやや薄かったのは少々難点かな・・・。
評価3.5(5点満点中)


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