【映画】LUCY ルーシー

a1.jpg

【解説・あらすじ】スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだサイキックアクション。ごく普通の生活を送っていた女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していく。脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていくルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始める。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:フランス
監督、脚本:リュック・ベッソン
製作:ビルジニー・ベッソン=シラ
製作総指揮:マーク・シュミューガー
音楽:エリック・セラ
主なキャスト:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド、ジュリアン・リンド=タット、ピルウ・アスベック、アナリー・ティプトン
a2.jpg
a3.jpg

【感想】
意外と序盤は雰囲気のある巻き込まれ型バイオレンスサスペンスな感じで、評判よりは全然面白そうだなと思いながら見ていましたが、なるほど・・・終わってみれば確かに珍品、最後はあまりにスケールが大きくなりすぎて、正直付いていけませんでした。
ただ、つまらなくはない、と言うかむしろある意味面白い!
人間離れした存在になっていくスカヨハを楽しむ映画と考えれば、これはこれで有りと言えば有り、でも描写はアレだし脚本もアレなので、あくまで珍品として面白いのであって、真面目に見る映画ではないでしょうね(笑)

しかし通常10%しか機能していない脳が100%機能したらどうなるかなんて、よく真面目にスカーレット・ヨハンソンを起用してまで作ろうと考えたものだね。
これがアメコミ・ヒーロー物とかならまだ分かりますが、巻き込まれ型サスペンスからあんなトンデモSF風に発展しちゃうと、見る方の心構えもちょっと・・・。
しかもそのきっかけが突っ込みどころ満載過ぎてねぇ(苦笑)

とりあえず、気弱な女の子から少しづつ覚醒していくスカヨハ嬢の演技は見応え十分、もう少しムチムチボディを堪能できる演出は欲しかったですが、スカヨハをただただ見たいだけなら間違いなく見て損はない映画でしょう。
でも脳が100%に覚醒するまでの、トンデモスーパー超人になっていく過程は笑っちゃうぐらいぶっ飛び過ぎて、しかも最後は何かシラけたようなラストでしたので、内容はホントお世辞にも褒められたものではなかったかなと・・・。

脳科学者を演じたモーガン・フリーマンも、完全に無駄遣い。
まあマフィアのボス役に起用したチェ・ミンシクの方は、雰囲気抜群である程度効果的だったのは多少救いでしたけど。
しかしベッソンは監督を担うと誰も止める人がいなくなってやりたい放題だなぁ、この人は脚本・製作だけにしておいた方がよろしいみたいで・・・。
評価2.5(5点満点中)


↓こちらの応援ポチをしていただけたら嬉しいです!

にほんブログ村


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック