【映画】人狼ゲーム

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【解説・あらすじ】ヨーロッパ発祥のパーティゲームで、村人と村人に化けた狼に分かれたプレイヤーが互いの正体を探り合う「人狼ゲーム」を題材にしたシチュエーションサスペンス。下校中に何者かに拉致された高校2年生の仁科愛梨は、同じように集められた男女10人で強制的に人狼ゲームに参加させられる。10人は預言者1人を含む8人の村人チーム、2人の狼チームに分かれ、「昼」は自由に議論してプレイヤーの中から人狼と思う人物を1人選び、処刑しなくてはならない。「夜」が来れば人狼は村人を1人殺すことができる。そして、預言者は毎日1人だけプレイヤーの正体を知ることができる。「昼」と「夜」を繰り返す中で人狼をすべて見つけられれば村人チームの勝利となり、村人を皆殺しにできれば人狼チームの勝ちとなる。愛梨らは理由もわからないまま生死をかけた人狼ゲームをスタートさせるが……。主演は桜庭ななみ、監督は「パーク アンド ラブホテル」の熊坂出。

製作年:2013年
製作国:日本
監督、撮影:熊坂出
原作:川上亮
脚本:夏野みや子、熊坂出、川上亮
製作総指揮:吉田尚剛
製作:永森裕二、種子島幸、江副純夫、古川為茂、倉田康宏、小野寺廉
エグゼクティブプロデューサー:永森裕二
プロデューサー:平体雄二、飯塚達介、藤田大輔
音楽:スパン子
主なキャスト:桜庭ななみ、太賀、竹富聖花、岡山天音、入江甚儀、大沢ひかる、梶原ひかり、藤原薫、平埜生成、藤井美菜
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【感想】
低予算和製シチュエーション・スリラーとしては、そこそこ有名な若手キャストを起用したこともあってか、まずまずは楽しめました。
突っ込みどころは多々ありましたが、一応最後までドキドキしながら飽きることなく見れましたので、まあ中盤ぐらいで大体の結末は見えていましたが、ハズレが多いこのジャンルとしてはまだマシな方だったのではないでしょうか。
更に低予算な別口の「リアル人狼ゲーム」シリーズよりは、こっちのシリーズの方が間違いなく楽しめるでしょう。

まあ難点としては、思いのほか心理戦要素が薄かったことでしょうか。
もっともっとそれぞれが疑心暗鬼状態に陥って、巧みな心理戦を繰り広げてほしかったです。
勿論、リアルな観点で見ればこの映画のように、いざとなったらギャーギャー喚きあってただただ混乱の中決着するみたいな感じにはなるのでしょうが、これはスリラー映画ですからね・・・。

誰が人狼で誰が村人か、そして誰が生き残るのか、そこに関しても、ある程度キャストで想像が付いてしまったのはちょっとしたマイナス要素でした。
まあ前半はどうなっていくのか結構興味深かったのですが、人が一人づつ死んでいくにつれて、やっぱり感は否めなくなり・・・。
小難しくなく楽しめる反面、サクサク進みすぎてしかも意外性もないとなると、何か物足りないんですよねぇ。
預言者の扱いも微妙すぎましたし・・・。

特にキャスト目当てでもなく、更には人狼ゲームの大ファンな方が見たら、おそらくいまいちと感じるでしょう。
私は特別人狼ゲームのファンでもないし、竹富聖花&桜庭ななみ目当てでの鑑賞だったので、それなりには楽しめちゃいましたけど。
ただ、桜庭ななみの台詞回しがボソボソ小声過ぎて、いまいち聞き取りづらかったなぁ・・・。
評価2.5(5点満点中)


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