【映画】幼獣マメシバ 望郷篇

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【解説・あらすじ】個性派俳優・佐藤二朗主演で、ニートの中年男・芝二郎と愛らしい子犬の交流を描いた「マメシバ」シリーズの第4弾。2014年9月の劇場版公開に先立ち、7月からテレビドラマ版を放送。ドラマ版では、脱ニートには成功したものの、母親の目の届かない生活を求めた二郎が、愛犬のマメシバ一郎とともに家出をし、たどり着いた海辺の町で起こる出来事を描き、劇場版はドラマ版に続く物語が展開。幼なじみのべーちゃんとともに、一郎の弟マメシバ三郎が住む鯨露島を訪れた二郎だったが、べーちゃんが三郎を連れて行方不明になってしまう。捜索を始めた二郎は、三郎が島で「幸運を呼ぶ柴犬」と崇められていたことを知る。やがて三郎にそっくりな一郎が、島民たちに「幸運のお犬様」と勘違いされてしまい……。劇場版の監督は、シリーズ過去作の「幼獣マメシバ」「マメシバ一郎3D」「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」でもメガホンをとった亀井亨。竹富聖花がヒロインである神社の巫女役で出演。(映画.comより)

製作年:2014年
製作国:日本
監督:亀井亨
企画、脚本:永森裕二
製作総指揮:吉田尚剛
プロデューサー:宮田幸太郎、飯塚達介
ラインプロデューサー:稲垣隆治
音楽:チチクリギターズ
主題歌:高橋直純
主なキャスト:佐藤二朗、高橋洋、竹富聖花、菅原大吉、盛岡冷麺、篠田薫、朝倉伸二、佐藤貢三、田根楽子、宍戸開
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【感想】
相変わらずユルい、けどこの感じが本当に心地良くて、まあ物凄く面白いって訳でもないのですが、ついついクセになってしまう作品ですね。
最初見た時はこの二郎ワールドに戸惑いを隠せませんでしたが、さすがにシリーズ四作目ともなると、これがあればもうストーリーは何だって良いぐらい、二郎中毒になってしまいました。
しかし二郎と佐藤二朗は完全に一体化してますよね、本当に嵌り役!

さて今回はドラマ版の流れから二郎が離島にいるべーちゃんに会いに行くストーリーとなっていましたが、今回の二郎はある種悟りの境地に入った?と思えるぐらい、神々しく見えましたね。
相変わらずのマイペース、最強ニート状態ではあるのですが、言葉の端々からクズと神が同時に現れて、何でか思わず納得させられるような。
二郎語録に深みを感じる辺りの成長ぶりは、ある意味寂しくもあったりはするのですが・・・。

まあしかし毎度のことながら一郎には癒されます!
一郎に導かれて生きている二郎が、べーちゃんを諭すシーン、良かったですね~、このシリーズらしい顛末に、ほっこり感動させられました。
三郎も可愛かったですし、柴犬好きなら見逃し厳禁のシリーズでしょう。

また離島の地域再生問題にもユルく触れた辺りは、映画版ならではの重みだったでしょうか。
離島は変わらない良さもまた味だったりしますよね。
その問題に絡む「くさ」売りの老婆と二郎のやり取り、結構ツボでした!
それからヒロインの竹富聖花も可愛かったなぁ、やや存在感は薄かったですが、二郎が濃すぎるのでそこは仕方なしでしょう。
しかし本当に寅さん化してきましたねぇ、ここまで来たら5作目も作ってほしいなぁ。
評価3.5(5点満点中)


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