【映画】横道世之介

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【解説・あらすじ】「悪人」「パレード」の吉田修一による青春小説を、「南極料理人」の沖田修一監督が映画化。1980年代を舞台に、長崎の港町から大学進学のため上京したお人好しの青年・横道世之介や、その恋人で社長令嬢の与謝野祥子らが謳歌した青春時代を、心温まるユーモアを交えながら描く。主人公の世之介に高良健吾、ヒロイン・祥子に吉高由里子ほか、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛らが出演。劇団「五反田団」主宰の劇作家で小説家の前田司郎が共同脚本を担当。(映画.comより)

製作年:2012年
製作国:日本
監督:沖田修一
原作:吉田修一
脚本:沖田修一、前田司郎
製作:鳥羽乾二郎、小崎宏、川城和実、広田勝己、畠中達郎、小林栄太朗、百武弘二、平尾隆弘、北川直樹、井澤昌平、羽白勝、中原研一、川邊健太郎
製作総指揮:佐藤直樹
エグゼクティブプロデューサー:由里敬三
プロデューサー:西ヶ谷寿一、山崎康史
共同プロデューサー:西宮由貴、宮脇祐介
ラインプロデューサー:金森保
音楽:高田漣
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION
主なキャスト:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、井浦新、國村隼、堀内敬子、きたろう、余貴美子、朝倉あき、黒川芽以、柄本佑、佐津川愛美、江口のりこ、眞島秀和、ムロツヨシ、広岡由里子、渋川清彦、宇野祥平、大水洋介、田中こなつ、黒田大輔、蕨野友也、田村健太郎、肥野竜也、奈良木未羽、大橋一三、藤夏子、井上肇、大崎由利子
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【感想】
ちょっと切ない話なはずなのに何故か笑っちゃう、普通以上に普通な青年のお話でしたが、まあさすがに160分は少々長すぎた印象ですが、でも面白かったなぁ~。
劇中でも綾野剛が演じた加藤が語っていた通り、確かにこんな子と青春時代を過ごせたならば、何か得した気分になっちゃうかも。

見るからにダサダサだけど、底抜けに明るく、何の計算もない超が付くいい人、でも空気読めなさ具合も半端じゃないのが玉に瑕、しかしそれでも憎めないのが横道世之介その人でしたね。
関わった人に少なからず良い影響を与えてしまう、そんな世之介の和み系キャラは、本当に魅力的でした。

大人になれば、現実に追われ学生時代の友人のことなんて何かのきっかけでもなければ思い出すことはまずないですが(今でも付き合いがあればまた別ですが)、この映画を見たら、ふと学生時代の頃を思い出すこと間違いなしでしょう!
私にはさすがにこんな世之介のような友人はいませんでしたが、でもあの頃がやっぱり一番楽しかったですね。

しかし世之介を演じた高良健吾のダサダサお人好しな普通具合は、お見事の一言。
世之介の彼女役を演じた吉高由里子との息もピッタリで、まさにお似合いの二人でしたね、天然過ぎて本当に微笑ましかったです。
池松壮亮や綾野剛や伊藤歩と言った世之介の影響を受けたメンバーも超豪華、何気ない話なんだけど、彼らの演技や沖田監督独特の演出によって、とても見応えのある作品に仕上がっていたと思いました。
評価4.5(5点満点中)


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