【映画】予告犯

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【解説・あらすじ】高度情報化社会におけるテロリズムを描いた筒井哲也の同名コミックを、生田斗真&戸田恵梨香共演で実写映画化したクライムサスペンス。「白ゆき姫殺人事件」の中村義洋監督がメガホンをとった。ある日、動画サイトに新聞紙製の頭巾で顔を隠した謎の男が現われ、集団食中毒を起こした挙句に開き直った食品加工会社に火を放つと予告する。警視庁サイバー犯罪対策課のキャリア捜査官・吉野絵里香は、その謎に包まれた予告犯「シンブンシ」の捜査を開始。シンブンシが単独犯ではなく複数犯であることを見抜く。やがて予告通り、食品加工会社の工場が放火される事件が発生。その後もシンブンシは、警察や法律で罰することのできない犯罪者たちへの制裁を次々と予告しては実行に移す。ついには政治家の殺人予告にまで至り、シンブンシの存在は社会現象を巻きおこしていく。共演に「HK 変態仮面」の鈴木亮平、「偉大なる、しゅららぼん」の濱田岳。(映画.comより)

製作年:2015年
製作国:日本
監督:中村義洋
主なキャスト:生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々、宅間孝行、坂口健太郎、窪田正孝、小松菜奈、福山康平、重田千穂子、島津健太郎、仁科貴、名高達男、菜々緒、村松利史、中村ゆうじ、ブラザートム、小松利昌、増岡裕子、野間口徹、仲野茂、輝山立、北本哲也、細田善彦、眼鏡太郎、品田裕介、増井剛、竹倉愛、小久保寿人、松下貞治、永嶋柊吾、出合正幸、宮本大誠、田中登志哉、長野克弘、藤本静、山中茂樹、池田宜大、沖田裕樹、高畑百合子、岡田泰典、秋沢淳子、小沼傑、増田晋、本田博太郎、田中圭、滝藤賢一、小日向文世
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【感想】
予想以上に切な系・・・。
まあサスペンスとして考えればやや物足りない面はあったものの、一つの映画としては十分な見応え、ネットを舞台にしたサスペンス物としては、邦画の中ではかなり上位に来る作品だったのではないでしょうか。

とりあえず前半は予告編からある程度想像した通りの内容。
法で罰せない人として最低なやつらを、ネットを駆使して制裁を食らわす、まさにダークヒーローなシンブンシ達の行動に、まあ犯罪ですから実際は褒められたことではないんですけど、共感してしまうことばかりで。

しかし後半は流れが一転、思いっきり切な系過ぎて、胸が苦しくなり、思わず涙したシーンもありました。
シンブンシ達の置かれた境遇や、何故こんなことをしているのか・・・その目的が、あまりにも切なすぎて・・・。
社会は本当に不条理だ、頑張ったってどうにもならないことがある、そんなことを思いっきり痛感させられた作品でした。
頑張れる環境があるだけマシなのか・・・。

それにしても結末にはグッと来た。
戸田恵梨香捜査官じゃないですが、もう少し他に方法はなかったのか、そう思わずにはいられなくなりましたよ。
しかし生田斗真はジャニーズだけど本当に上手い、それと新人の福山康平も本当にいい存在感を醸していて印象深かったです。
評価4.0(5点満点中)


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